23日目 ゆういちはこうげきりょくが2ばいになった
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テスタ家の依頼も一段落し、俺は1人でお茶をしばいてる。
生き返ったテスタ長女と、テスタ家の一家団欒を邪魔するのも無粋だからな。
それに、用があったら誰かが呼びに来るだろう。
暫くして、テスタ一家がやって来た。
一様にお礼を言ってくれてるが、
アリシア「妹達が出来たのに 私がちっちゃいとお姉ちゃんじゃなく私が妹になっちゃうよ〜」
なんとなく予想出来てた発言。
すると、テスタ母が、
プレシア「悠一君 アリシアをこの娘達と同じ歳にしてあげて貰えないかしら?」
申し訳なさそうに言ってくれるのはいいんだけど、俺便利屋と化してね?
まぁ、こっちもその予定だったけどさ。
悠一「そう言えば アリシアさんて今の身体年齢は何歳なんですか? それとファタリテさん達は今いくつですか?」
アリシア「あ〜 レディ〜にそんな事聞いちゃダメなんだよ〜」
はぁ〜〜〜、盛大にため息が出た。
歳を合わせるのに、歳を確認して何でそんな事を言われなアカンのよって思ってると、
プレシア「アリシアは5歳ね ファタリテ達は9歳よ」
俺の心情を察してくれたのか、テスタ母から助け舟がでた。
4年も時間を進めるとしたら少々時間がかかり、MPを何度も回復させないといけない。
ふくろからまたエルフののみぐすりを10数本取り出し、俺が合図したら飲ませて欲しいと頼み、俺はアリシアを前の椅子に座らせ、サンズ・オブ・タイムを掛ける。
―――――
―――
―
4時間位して、長女は次女達と同じ歳位に成長したので、ダモーレを掛け、
なまえ アリシア・テスタロッサ
しょくぎょう 見習い魔導師
HP 70 D
MP 335 AAA
ちから 50 D
すばやさ 70 D
みのまもり 55 D
まりょく 335 AAA
うんのよさ 55 D
スキル 雷性質変化 飛行 他
タイプ 空/陸
そうび 無
次女・三女と同じ能力だと確認し、
悠一「終わりました」
プレシア「ありがとう 悠一君」
アリシア「ありがとう お兄ちゃん」
余程嬉しいのか長女は大はしゃぎして、次女達の方へ走って行った。
悠一「それにしても ファタリテさんとフェイトさんと同じ能力だなんて 三つ子みたいですね」
俺の言葉に、テスタ母は驚いている。
何か変な事言っただろうか?
プレシア「悠一君 それってどうゆう事?」
悠一「え? アリシアさんは2人と同じ能力持ってますよ」
プレシア「魔力も??」
悠一「ええ 同じですね」
それの何がおかしい
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