暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 龍皇の軌跡 現在連載停止中
第二ラウンド前・・・
[1/2]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
side リューヴェルト
《強力な魔力反応を感知、接近中》
シルファイドの警告に周辺の魔力を探るとSランクの魔力反応が二つほど高速で近づいてきている
「フィン、フェザースキル・オート発動。竜召喚はいつでも出来るように彼女の力が必要になる」
《了解、フェザースキル・オート、発動。竜召喚スタンバイ》
「シルファイド、戦闘準備」
《了解、戦闘形態を白兵戦用へ移行》
わたしは、腰からシルファイドの本体である剣を抜き構える
沈黙が続く
《フェザーバリア》
その沈黙を破ったのはフィンだった
突然飛んできた紅い鉄球を大量の羽がどこからともなく現れ鉄球を防ぐ
《Schlange form》
「飛竜一閃!」
機械音と女性の声に反応して背後から飛んできた炎熱付与の連結刃をシルファイドで軌道をそらす
《ファイアバレット》
フィンの本体である盾から炎の弾丸を3発、女性に向かって放つ
「当たったか?」
着弾地点は煙でよく見えない
《いえ、着弾寸前に先ほど鉄球を撃ってきた者に防がれたようです》
「そうか、。フィン、フェザーエッヂ」
《フェザーエッヂ》
さっき鉄球を防いだ羽が今度は弾丸のように煙の中にいる何者かに向かって飛んでいくが
《Panzer geist》
相手に防御魔法に防がれ、羽は煙を晴らすだけに終わった
「夜天の守護騎士!?」
煙が晴れたその先には見覚えのある二人の騎士がいた
ピンク色の髪の女性が口を開く
「夜天?何だそれは、私達は闇の書の守護騎士ヴォルケンリッター。私はその将
剣の騎士シグナム」
それに続くように赤い髪の少女が言葉を放つ
「同じく、鉄槌の騎士ヴィータ」
「すまぬが主の命だ。お前の命と魔力、奪わせてもらう」
「あと1ページなんだ命が惜しけりゃとっとと魔力をよこせ!」
そう言って赤い髪の少女ヴィータがデバイスをこちらに向ける
『フィン、フェザーエッヂ・バースト』
『《了解》』
念話でフィンに指示を飛ばす
翼から赤みを帯びた羽が彼女達に向かって勢い良く飛び出し
「「なっ」」
そして爆発
彼女達には大したダメージは無いだろうがこちらの答えは分かっただろう。
答えはNOだ
「お前の答えは理解した。なら力づくで奪うのみ」
そう言ってシグナム達はデバイスを構える
「剣の騎士シグナムと炎の魔剣レヴァンティン」
「鉄槌の騎士ヴィータと鉄の伯爵グラーフアイゼン」
名乗られたら名乗り返す。騎士としての名、イクスが付けてくれた名前を名乗る
「翼の騎士リューヴェルト。この翼と盾は龍の翼フィン、こ
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ