第2巻
作戦行動開始×CBと実戦部隊での戦闘風景×凱旋風景
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している間に、そちらが配置し終える時にダハーカの転移魔法発動させる。後方にある門を閉ざせて、全てのドウターはこちらに任せて欲しい』
「それは有難い策ではありますが、その間の時間稼ぎはそっちがしていると?」
『今動きを止めてもらっているから、そちらは出来るだけ早く配置してくれると助かる』
「了解しました。という訳で百地君は先に行き、森が開けた場所と我々が最も配置場所を探索してくれ。それ以外の者は走るぞ!」
そう言っている間にこちらではダハーカを召喚し、龍化となって動きを停止させてもらっている。そんで森の開けた場所に転移する所にモモ先輩が来ては、白鉄と黒魔で配置場所を確保してから迅達がそこに来るまで動きを停めてもらった。俺はその間にチャンスとなったので、素早く門のところに行くとライフルにメモリ装填したので閉じる事が可能なので、空間からライフルとメモリを取り出した。
「今回はドウターゲートを先に閉じさせてもらう『Black Steel Gravity!MaximumDrive!』このライフルで簡単に門を閉ざす事が出来たのも、技術が更に上がったかもしれんな!」
一番後方にあるドウターゲートがある所まで行くと門番はいないが、小型ドウター達が代わりに門番をしていた。が、ライフルに黒鐵改の重力球をチャージ中にIS部隊が滅殺してくれたお陰でがら空きとなった門に向かってライフルで撃った後に閉じたので、これでもうドウターが出てくる事は無くなった訳だ。小型ドウターばかりだったので、地上部隊の武装はライフルに対ドウター戦用弾丸を自動的に装填されていて、薬莢は自動消滅なので問題ない。
「こちら最前線。そちらは準備できたか?」
『こちら石動。準備完了なので、いつでも来させてくれ!』
「よしダハーカ!『既に転移している』さてと、俺達はゆっくり駆逐しようぜ。はあああっ!」
白騎士機関の分類によれば、《救世主》は二種類に大別される。超人的な武術である光技の使い手、白鉄。魔法=闇術の使い手、黒魔。極々一部の特例を除いて白鉄と黒魔以外の《救世主》は存在しない。俺はその特例であり、観測史上で唯三人、二つの前世を持ちながら白鉄と黒魔の力が使えず、代わりに創造神黒鐵の力が使える《最も古き神》であり頭脳では零達也、戦闘面では織斑一真だったが、灰村諸葉は二つの力が使いこなす事が出来る。故に神の力や赤龍帝や中にいるとされているドラゴン達を召喚し、使役していると言われている。
『暴れるんじゃねえよ、そのままいないと旦那に怒られる』
「流石は千の魔法を操ると言われるドラゴン、アジ・ダハーカ。歴史やゾロアスター教でしか聞いた事なかったが、まさか実物を見れるとは」
『俺はアジ・ダハーカだが、邪龍じゃねえぞ。俺ら
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