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義勇兵
6部分:第六章
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こっちの戦線は相変わらずだがな」
「重慶は中々陥落しませんか」
「空から攻めても限度がある」
 司令の顔は難しいものになっていた。
「本気で陥落させたいのなら地上部隊を行かせるしかないがな」
「それが難しいですね」
「正直無理だな」
 司令は言った。

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