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ハイスクールD×D大和の不死鳥
34赤竜帝VS白竜皇………そして
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その男に殴ろうとしたら一瞬で消えた。

俺は鎧を解いて部長に駆け寄る

部長の周りには三大勢力の全員とグレモリー眷属、シトリー眷属、レナ、雪、秋が勢揃いしていた。

「ヤマト死ぬな!」

「死んではダメですわ!」

「ヤマト先輩……」

「嫌です。ヤマト先輩……」

「死なないでヤマトくん」

「死んではダメですヤマトくん」

「ごめん、皆。せっかくのトップ会議に暗い思いさせて…………」

「勝手に死ぬなバカたれ」

「ヤマトくんはリアスの婚約者何だから、こんな所でしんではだめだよ」

「アザゼル……サーゼクス本当に……すまない」

ヤマトは部長に

「泣かないでほしい…………僕は君の……そばに……いるから」

ヤマト………

「イヤよ……ヤマト……いちゃだめ……」

部長が必死に声をかけ続ける

「最後の……お願い……」

俺達周りの者には聞こえなかったが部長には聞こえたらしく。部長とヤマトの唇が触れ合う。

少し立ってから唇が離れ

「僕の……力……リアス……に……」

バタン!

ヤマトが息を引き取った

「イヤァァァァァァァァ」

「部長……」

「くそ!」

「グスン……ヤマトさん……」

「お兄ちゃん……」


続く
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