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魔法少女リリカルなのはvivid ーライジングバーストー
第10話 姫を守る仮面ライダー
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リヴィエは言った。

「ばか野郎!お前が居なくなったら悲しむヤツが居るのを忘れるんじゃねえ!」

そう俺はオリヴィエに言った。

そしてオリヴィエをお姫さまだっこして出口まで運んだ。



〜ヴィヴィの城〜


俺はオリヴィエを城に連れ帰った。

「オリヴィエ!」
クラウスはオリヴィエに駆け寄った。

「クラウス」

オリヴィエは下を向いていた。

「よかったご無事で」

そうクラウスは涙を流しながら言った。

「えっ?」
オリヴィエは少し驚いていた。

「貴女が居なくては僕は前に進むことができませんから」

そうクラウスはオリヴィエに抱きついて言った。

「クラウス……」
オリヴィエは優しくクラウスの頭を撫でた。

「さてと俺は行くとするかな」

そう言って俺は自分の居た時間に戻ることにした。



ーーーーーーーー


目が覚めると俺は医務室に眠っていた。

「目が覚めたか少年」
そう響鬼さんは聞いてきた。

「あれ?どうして俺ここで寝てるんですか?」
そう俺は響鬼さんに聞いた。

「お前がいきなり倒れたから医務室に運んだんだよ」

そう響鬼さんは言った。

「そうだったんですか」

そう言って俺は起き上がった。

「あっ!ヒュウガくんが起きたよ」

そうヴィヴィオは言った。

「本当だ!」
そうリオとコロナは入ってきた。

「あの、ヒュウガさん大丈夫ですか?」
そうアインハルトさんは聞いてきた。

俺は笑顔でこう言った。

「大丈夫です!鍛えてますから」
そう言って響鬼さんと同じポーズをした。


続く
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