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魔法使いと優しい少女
第19話 新たな敵の存在
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?「そうか。」
男は剣を鞘に戻した。
狼牙「お前、何で俺の名前を知ってたんだ?」
俺は男に聞いた。
?「いや、俺さお前の噂は色々知ってたんだ。お前がアンデットモンスターって化け物を倒した伝説や黒騎士の力を得て最強になった事もよ。」
そう男は説明した。
狼牙「そうか。噂ね。」

俺は男に手を差し出した。

?「ん?」
男はまったく解っていなかった。

狼牙「戦ったあとは仲直りの握手をするんだよ。」

俺はそう男に言った。
?「なら、そうするか。」

男は俺の手を握った。
狼牙「お前、名前は?」
俺は男の名前を聞いた。

獅子王「俺は獅子王だ。」

そう獅子王は言った。
狼牙「互いによろしくな。」

俺はそう言った。
獅子王「ああ。」
俺と獅子王は互いに握手した。



すると後ろから嫌な気配を感じた。

後ろを見ると赤い服に赤い巨大な剣を持った男が立っていた。

?「なるほど。日本最強の魔法使いと獅子の魔法使いですか。」

そう言って男は刀を抜いた。

俺はグングニールとシャイニングザンバーを異次元ポケットから取り出した。

?「ほ〜。君は二刀流か。」

そう男は聞いた。
狼牙「いや、俺は基本は一刀流だ!」

俺はそう言った。
?「そうですか。なら、本気を見せていただきましょう!」

男は刀に何かを発動させた。

俺はシャイニングザンバーでそれを防いだ。
?「今の攻撃を防ぎましたか。」

男は神速を越える速度で近づいてきた。
俺はグングニールとシャイニングザンバーで相手の攻撃を止めようとした。


しかし男はそれを全て避けて刀で俺を斬り掛かってきた。

俺はシャイニングザンバーで攻撃を防ぎながら右拳に風魔法を注ぎ込んだ。



狼牙「エアーナックル!」

拳からの風の塊が赤い服の男に向かった。
男は日本刀で魔法を斬り捨てた。

?「その程度かね?」
そう男は聞いてきた。
狼牙「っぐ。なら、火炎爆龍弾!」

直径6mの炎の球体を造り出してそれを真上にジャンプして赤い服の男に向けて投げた。

ドゴオーン。
強烈な爆発で男に直撃した。

狼牙「これで終わったはず。」

俺はそう言った。
?「いやはや。威力はあるが殺傷力はあまりないねえ。」

そう男は言った。
狼牙「嘘だろ。」
俺の攻撃が全く効いていない。

俺は最後の賭けに出た。
シャイニングザンバーとグングニールを融合させて最強の武器を造り出した。

狼牙「お前を倒すには本気でいかないとな。」
俺は紅蓮カリバーを片手に持ちながら言った。
?「ほぉ〜それが君の切り札か。」

男は刀を両手に持って走り出した。

俺は紅
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