暁 〜小説投稿サイト〜
魔法使いと優しい少女
第19話 新たな敵の存在
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ー狼牙ー


俺は鬼獣石をカバンに入れて家を出た。


〜玄関〜


俺はカバンを片手に持ちながらゆたかと一緒に学校に向かっていた。

〜3年1組〜


俺は自分の席に座っていた。

ゆたか「狼牙君、大丈夫?」

そうゆたかは俺に聞いてきた。

狼牙「ああ。少し悩んでた。」

俺はそう言ってゆたかの頭を撫でた。


〜昼休み〜


俺はゆたかと一緒に学食に向かった。



〜学食〜


俺はカレーライスを食いながら今の力でどこまでゆたかを守れるか考えていた。


ゆたか「狼牙君、狼牙君!」

ゆたかは俺に話し掛けてきた。

狼牙「ん?ああ。何だ?」

俺はゆたかに聞いた。
ゆたか「狼牙君。最近変だよ?何かあったの?」
そうゆたかは聞いてきた。

狼牙「いや、お前と一緒に戦ってきて守る者が増えたなって思ってよ。」

そう俺は言った。
ゆたか「え?」
ゆたかは何を言っているのかわからない顔をしていた。

狼牙「とりあえず。次は現国だけど解らなかったら聞いてくれ。」

そう俺は言った。
ゆたか「うん。」


〜放課後〜


俺は今の力だとどこまで戦えるか不安になっていた。






俺は今までゆたかと鉄粋とエヴィとゆうりと六月の助けがあったから戦ってこれたんだ。

もし皆が消えてしまったら俺は戦う意味が消えてしまう。

ゆたか「狼牙君?大丈夫?」

ゆたかは俺に聞いてきた。

狼牙「ああ。どうした?ゆたか?」

俺はゆたかに聞いた。
ゆたか「さっきから元気がないよ。」

そうゆたかは言った。
狼牙「いや、ちょっと嫌な事思い出してた。」
俺はそう言った。 ゆたか「何を思い出してたの?」

ゆたかは聞いてきた。
狼牙「俺が戦うのは皆を守るためだ。だけど俺が今まで戦ってきたのは自分のためじゃないかなって思ってよ。」

俺はそう言った。

ゆたか「そんなことないよ。狼牙君が戦ってきたのは皆のためだよ!」
そうゆたかは言った。
狼牙「そうだよな。」
俺はそう言って高美から教えてもらった店に到着した。


ゆたか「喫茶店?」
ゆたかはそう言った。
狼牙「入るぞ!」
俺はそう言った。


〜ブラックキャット〜


カランカラン。
俺は店に入ると中は普通だった。

俺は辺りを見ていた。
?「いらっしゃいませ。」

そう言ったのは小さな女の子だった。

狼牙「おい、ここで鬼獣石を買い取ってくれるって聞いたんだが。」
俺はそう女の子に聞いた。

?「あ、はい。そうですよ。」

女の子は頷いた。
狼牙「なら、買い取ってくれないか。」

俺はそ
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