見えない敵 後編
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スに粒子を纏わせて、EZ-8の方に五つの斬撃波をとばした。EZ-8はそれをかわしきれず撃破された。
ーーー−−
「なに!?キハラが撃破された!!?冗談だろおい…」
「どうやら、参謀はおなくなりになったようだね。そして、君もそろそろ終わりだよ」
パーフェクトガンダムはボロボロの状態であり、フリーダムの周りにはドラグーン八つと、ブレイドファング二つが浮いていた。
「さすがに合計十基を手動で操るのは大変だけど、なんとかなったね。最初は結構避けられていたけど、もう動きは読めた。さて、もう終わりにしよう………こんな戦い…」
「ちっ!こりゃあ参ったな…仕方ねえ、やるだけやってみるか! 」
パーフェクトガンダムがキャノン砲を撃ってきたが、それをかわしてドラグーンでパーフェクトガンダムを撃破した。
ーーー−−
「姿が見えなくなったか………シノ。少し静かにしてくれ」
シノは言われた通り黙った。さて、あとは前日に言われた通りの方法で…。
意識を集中させて、感覚で敵機を感知する。
………そこだ!
粒子を纏わせて、斬撃波を左後ろに放った。
するとそこにアサシンガンダムが現れ、刀で斬撃波を受け止めた。
「逃がさないぞ! 」
羽を出し、アサシンガンダムに向かって攻撃をする。
「……っ! 」
防戦一方になっている敵を逃さず、粒子を纏わせて剣撃を高めて攻撃をすると、相手の刀を弾いた。
「終わりだ! 」
グラディウスを振りかざそうとすると、アサシンガンダムがクナイを三つこちらに投擲してきた。
「ちっ! 」
すぐさま三つとも弾き落とすと、アサシンガンダムの姿が消えようとしていた。
「くそっ!させるか! 」
グラディウスに粒子を纏わせて構えるも、距離が届かない。
あと少しなのに!
左手を伸ばすも、それは空を掴むだけで終わってしまったその時に、アサシンガンダムに向けてビームがとんできた。
「シノ! 」
シノがビームライフルでアサシンガンダムを撃ったらしい。それが左腕に当たり、消えかかっていた姿が現れた。
「はあああああ! 」
グラディウスをそのまま横に振り払い、アサシンガンダムを真っ二つにした。
「はあはあ………シノ、サンキューな」
「いえ。…………こちらこそありがと」
『BATTLE ENDED』
「全日本ガンプラバトル選手権中高部、三回戦、第二試合勝利チーム。天之川学園、チームトライホープ」
ワアアアアアアアア!!!
「ふぅー。一時期はどうなるかと思ったよあ」
「そうだな。シノ、大丈夫だったか? 」
「うん…ヒロヤのお
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