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リリカルクエスト
18日目 ゆういちはボッチたびにでかけた
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ーラの研究をしてる爺さんを訪ねたら、古の呪文ルーラが復活したと自慢話をされた。

何処いるんだよ青年・・・・・ (・_・;)

次に行くのはサラボナだけど、ルラフェンから行く途中にはルーラで行けない、山奥の村がある。

日も大分落ちて来たし、どうせ宿屋で宿泊するなら、もう1つの目的の温泉に入りに行く事にした。

サラボナで空振りなら、次は山奥の村だし、ルーラで来れないし、それにビアンカがいるかいないかで、青年が訪れたかどうかの判断付くだろう。

山奥の村で、郷土料理?を堪能し、喉かな畑の風景眺めつつ、温泉を楽しみました。 ビバd(☆ω★)b温泉

翌朝、1人なので『ゆうべはたいへんおたのしみでしたね』と言われる事もなく、宿屋のオーナーであるビアンカの親父さんに、温泉最高でしたと挨拶しに行くと、紫のターバンにマントを身に付けた青年がいた。



やっと見つけた〜 \( ̄ロ ̄ )



話し掛けようにも、なにやら真剣な顔で重要な話をしてるみたいだ。

今は邪魔出来ないから、少し待ってると、『ビアンカをよろしく頼む』って声が聞こえた。

もしかしてタイミング的に、結婚イベの真っ最中?

これは、ゲマ達を封じた壺を渡すかどうか迷うタイミングですな。

結婚前に、親の仇を引き渡されても、ある意味嫌がらせだし、不吉だよな〜

かと言って、出直すのも手間だしって考えてると、

???「どうしたの ボク?」

金髪三つ編みのお姉さん、ビアンカに声を掛けられました。

とても幸せそうな顔をしてるビアンカに、ちょっと気圧されてたら、青年が部屋から出てきて、

???「どうしたのビアンカ?」

ビアンカ「あ リュカ お客さんの子みたいなんだけど どうしたのかなって思って」

いい人だねビアンカ。

それに青年を見ると、青年・・・リュカも優しい笑みで微笑んでる。

こんな時に申し訳ないと思いつつ、

悠一「貴方がリュカさんですか?」

リュカ「ん? なんだい?」

悠一「大切なお話があるんですが 少しお時間よろしいですか?」

もうホントゴメンね感満載の顔で、リュカにお辞儀をする。

リュカとビアンカは顔を見合わせ、『どうしたの?』と聞いてくれたが、ビアンカに話せる内容じゃないし、リュカとサシで話をしたいから、

悠一「僕はユーイチって言います リュカさん とても大切な話なので2人でお話し出来ませんか?」

リュカとビアンカに了承を得れて、宿屋の1室で話し合いの場を設けて持った。







青年リュカと2人きりになり、

リュカ「それで 話ってなんだいユーイチ?」

悠一「・・・リュカさん ゲマって魔導師に心当たりはありませんか?」

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