18日目 ゆういちはボッチたびにでかけた
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ーラの研究をしてる爺さんを訪ねたら、古の呪文ルーラが復活したと自慢話をされた。
何処いるんだよ青年・・・・・ (・_・;)
次に行くのはサラボナだけど、ルラフェンから行く途中にはルーラで行けない、山奥の村がある。
日も大分落ちて来たし、どうせ宿屋で宿泊するなら、もう1つの目的の温泉に入りに行く事にした。
サラボナで空振りなら、次は山奥の村だし、ルーラで来れないし、それにビアンカがいるかいないかで、青年が訪れたかどうかの判断付くだろう。
山奥の村で、郷土料理?を堪能し、喉かな畑の風景眺めつつ、温泉を楽しみました。 ビバd(☆ω★)b温泉
翌朝、1人なので『ゆうべはたいへんおたのしみでしたね』と言われる事もなく、宿屋のオーナーであるビアンカの親父さんに、温泉最高でしたと挨拶しに行くと、紫のターバンにマントを身に付けた青年がいた。
やっと見つけた〜 \( ̄ロ ̄ )
話し掛けようにも、なにやら真剣な顔で重要な話をしてるみたいだ。
今は邪魔出来ないから、少し待ってると、『ビアンカをよろしく頼む』って声が聞こえた。
もしかしてタイミング的に、結婚イベの真っ最中?
これは、ゲマ達を封じた壺を渡すかどうか迷うタイミングですな。
結婚前に、親の仇を引き渡されても、ある意味嫌がらせだし、不吉だよな〜
かと言って、出直すのも手間だしって考えてると、
???「どうしたの ボク?」
金髪三つ編みのお姉さん、ビアンカに声を掛けられました。
とても幸せそうな顔をしてるビアンカに、ちょっと気圧されてたら、青年が部屋から出てきて、
???「どうしたのビアンカ?」
ビアンカ「あ リュカ お客さんの子みたいなんだけど どうしたのかなって思って」
いい人だねビアンカ。
それに青年を見ると、青年・・・リュカも優しい笑みで微笑んでる。
こんな時に申し訳ないと思いつつ、
悠一「貴方がリュカさんですか?」
リュカ「ん? なんだい?」
悠一「大切なお話があるんですが 少しお時間よろしいですか?」
もうホントゴメンね感満載の顔で、リュカにお辞儀をする。
リュカとビアンカは顔を見合わせ、『どうしたの?』と聞いてくれたが、ビアンカに話せる内容じゃないし、リュカとサシで話をしたいから、
悠一「僕はユーイチって言います リュカさん とても大切な話なので2人でお話し出来ませんか?」
リュカとビアンカに了承を得れて、宿屋の1室で話し合いの場を設けて持った。
青年リュカと2人きりになり、
リュカ「それで 話ってなんだいユーイチ?」
悠一「・・・リュカさん ゲマって魔導師に心当たりはありませんか?」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ