17日目 ゆういちはむげんループにはまった
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それにさ、まだ先の長い人生で、思春期迎えて好きな相手出来たらどうすんのよ?
子供の時に『大きくなったら結婚しようね』って約束なんて、ほぼ無効でしょ。
忍「その言い方だと お互いの事を知ってからならいいって事?」
いゃ〜! 忍さん、揚げ足を取らんといて! 詰将棋みたいに追い込まんといて!
悠一「いえ そうじゃないです でしたら 高町さんは保留にしてるって言ってましたけど どうするんですか?」
月村家の秘密を知って尚、契約を保留にしてる高町さんの件はどうなんのよ?
ん・・・高町??? ?????(゜_ ゜)?????
忍「恭也はいいの 私と結婚して貰うから・・・」//////////
モジモジと顔真っ赤にして、忍さん何言うてんねん!?
恭也「・・・忍」/////
アンタもかい!! ラブコメは余所でやってくれぃ。
忍「それで 杉田君 君はどうなの?」///
照れながらまだ聞くんかい!? おぃ! 月村! お前まで赤くなんなや!
悠一「聞きますけど 結婚って好きな人同士がするんですよね?」
あ〜もう! 契約なんてしたくないし、早く話を終わらせたい。
忍「あら うちのすずかに何か不満でもあるの?」
だ〜か〜ら〜、そうじゃないって・・・・・
こんな時に【時の砂】使ったら、どこまで時間巻き戻せるかな?
メイドさんに同行願いされた時まで戻れんかな?
そうすりゃ、絶対に誘いに乗らんのに、今戦闘中じゃないからさ、時の砂を使っても効果がわからん。
一か八か、仏ビームでもしてみたろか? って考えてると、
すずか「お姉ちゃん 杉田君が困ってるよ・・・」
やっと口を開いた月村。
本人の意見聞かずに勝手に話を進められて、月村も困ってるに違いない。
忍「すずか・・・? 昨日話したわよね?」
すずか「一族の決まりは聞いたけど だからって私達の気持ちを無視しないでよ」
いいぞ! もっと言ってやれ!! (゜◇ ゜)
すずか「それに 杉田君だって好きな人いるかもしれないよ」
はぁ? 唐突に何言ってんのこの娘?
そして、睨むな! 高町さん!
忍「だってって・・・ すずか 好きな人いるの?」
すずか「・・・今はいないけど・・・」
弱弱しく否定してるけど、月村さんや、こっち見んなよ〜フォローなんて出来んぞ。
コラ! バニングス! 顔上げたと思ったら、お前もこっち見んな!
忍「杉田君 好きな人いるの?」
このままだと、ずっと平行線のエンドレス選択確定なので、
悠一「忍さん 俺は好きだとかまだよくわかりません 月村さんの秘密も口外はしませんし 俺の秘密も言いました だから お相子って事でもう止
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