第九十二話 姉妹の覚醒
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フレイモン[……なんの真似だ?]
こめかみに青筋を浮かべながら訪ねる。
ベツモン[イケてるお・ん・な♪]
大輔「気色悪い…」
リリモンの着ぐるみを着たベツモンが言う。
大輔の言う通り、ハッキリ言って可愛くもないし気色悪い。
フレイモン[ふ・ざ・け・る・なっっっ!!!!!!!!]
ドッシーンッ!!
フレイモンが勢いよく地面を踏みつけると地面が陥没した。
ベツモン[ヒイィィィ!?]
フレイモン[オラオラオラオラオラオラァ!!!!!!!!]
ブイモン[こらこら、やりすぎだぞ]
高速でベツモンを何度も踏みつけるフレイモン。
ルカ「ちょ、ちょっと、いくらなんでもやりすぎです…どこの不良ですか君は?」
ベツモンを何度も踏みつけるフレイモンの様子をルカはしっかりと見ていた。
その様子はまさに弱者に殴りかかっている不良そのものであった…。
ベツモン[す、すいません!!俺知らないんです!!俺は下っ端ですから]
フレイモン[そうかよ、役に立たねえな。じゃあな]
そう言って、フレイモンはベツモンを放り投げ、無人となったビルの中を1つ1つ探し回るルカ達であった。
そして無人となったクラナガンの商店街を走る集団があった。
アリサ「あー!!もう、真っ白で全然見えないわ!!」
すずか「あ、アリサちゃん落ち着いて…ね?」
遼「ここが、クラナガンなのか…」
なのは「合流地点まで後少しだよ!!」
はやて「ギルモン、もっと飛ばすんや!!」
ギルモン[おう!!]
はやて達がミッドチルダに来たのだ。
賢達と合流すべく必死に足を(はやては車椅子)動かす子供達。
それを見ていた影に気づかずに…。
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