第1巻
実戦部隊への特別顧問入り
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「沙紀さんは、今の諸葉を見てどう思いますか?」
「・・・・弱すぎですね、こう言ってはアレですが諸葉様の足手纏いになりますよ」
それに今は手加減してますからと言ったら、周辺にいた先輩達が驚愕していた。今ので手加減だから、本当の力はどの程度なのかと興味を持った先輩方だった。壁に激突した石動先輩は、壁に埋もれていたが念力で引っ張り出した。
「・・・・まさか君の力がこんなのとは思わなかった。今まで本気ではなさそうだね、こちらも本気でやらなければ瞬殺されるのがオチだ」
「まだ立ち上がってきますか。やはり俺の予想通りで、あなたは弱すぎますね。特別顧問になるのは確定のようですが、まだやりますか?」
渾身の一撃ではないが、手加減の一撃だ。そして通力で溜めて放出し暴風を起こしたが、俺の拳である衝撃波で消されたのだった。ここで赤龍帝を出すにもいかないので、ここまでにしましょうと言おうとした。そしたら通信機で、聞いたらまたドウターゲートが開くようなので、俺の仲間達を全員出したのだった。
「来い!クロウ、グレンデル、ダハーカ、ラードゥン、ティア!」
呼んだ瞬間に、ドウターゲート出現したので結界を張ったが、実戦部隊の先輩方が先に来てしまったので、結界を強くしたのだった。そんで出てくるドウターに向かう先輩達だったが、効果ないのでやられそうになったのでダハーカで動きを止めたのだった。
「先輩達に見せてやりますよ、対ドウター戦での戦い振りをね。・・・・禁手化!」
『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!』
赤い閃光と共に、鎧化となり覇気と殺気を解放したので実戦部隊は、浴びたのでここから先には来るなという警告を出した。そして沙紀はIS展開し今回はエクシアだったがまあいいかと思いながら、俺らのドウターでの戦い振りを見せたのだった。白鉄でも黒魔でも倒せない敵であるドウターを簡単に倒す事が出来るからだ。そんでドラゴンブラスターや剣で斬り倒しながら、ラードゥンは後方にいて、グレンデルとダハーカでの連携で行くが、クロウは今回は様子見としてラードゥンの隣にいる。
「凄い、僕達では傷一つ付けられないのになぜ灰村君達は倒せるんだ?」
「アンタに言っとくぜ、俺らがただの人間じゃない事をな」
「俺達はドラゴンだ、で、諸葉の旦那もただの人間じゃないって事さ」
「私達はドラゴンでヒト化にできるから、こういう格好しているけどね」
そんで最後の一体を倒した所で、禁手化を解いてから呪文を言ったが今回も赤龍帝の力で倍加付きで、重力球を放った。数分後になると、門は閉まったのでラードゥンに結界解除してから、俺はクロウ達の所に向かった。
「君達は何者なんだ?」
「俺達はソレスタルビーイングの者だ、さ
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