第九十一話 心が壊れない限り
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クイント「スバル…ギンガ…」
ユーノ「僕達はここに来るデジモンの迎撃を」
フェイト「うん」
アリシア「来るよ!!」
賢「全員、覚悟を決めるんだ。死なないように」
一輝「腹をくくれよ」
全員【おう!!】
やがて、ドアが開くと、そこからバケモンがなだれ込んできた。
[へ?]
自分達の姿を見て怯え逃げ惑うかと思っていたバケモン達であったが、ドアをこじ開けるとそこで待っていたのは…。
アリシア「いらっしゃ〜い☆」
一輝「ようこそ地獄への片道切符売り場へ♪」
どす黒いオーラを纏った子供達とそしてパートナーデジモン達だった。
[[[[ど、どうも〜…お邪魔しましたあ!!]]]]
レオルモン[逃がすかあああああ!!!!]
バケモン達は反射的に逃げ出そうとするが、その数秒後に断末魔の悲鳴をあげた。
ミッドチルダ全域を霧で囲み、バケモン達を使って街の子供達を捕らえ始めたヴァンデモンは、捕らえた人々を無人となったビルへ連行させた。
ヴァンデモン[全ての子供達をストラビモンに会わせろ。首実検にかけるのだ]
イビルモン[そんな手の込んだ事をなさるより皆殺しすれば早いでしょうに]
イビルモンがヴァンデモンに意見するが。
ヴァンデモン[それでは私の美学にそぐわない…しかし、分かっているな?お前がしらを切れば皆殺しもやむを得ないということを…]
ヴァンデモンは両手を吊るされたストラビモンに問うと、ストラビモンは悔しそうにヴァンデモンを睨んだ。
そしてルカ達は霧の中心部へ近づいていったが…。
上空から衝撃波が放たれ、回避すると上空から黒いワーガルルモンと青いメタルグレイモンが現れた。
ルカ「メタルグレイモン…ウィルス種、完全体。グレイモンの身体を改造し肉体の半分以上を機械化した完全体のサイボーグ型デジモン。数々の戦いを潜り抜けた結果その体を機械化することによって生き長らえている。しかしその改造に肉体が耐えられなかったため身体が青く変色しウィルス種に変貌してしまっている。メタルグレイモンに進化するためには、襲い来る強敵を倒し、勝ち抜いていかなければならず、完全な進化を遂げたメタルグレイモンの攻撃力は核弾頭一発分に匹敵するといわれる。必殺技は胸のハッチから有機体系ミサイルを発射する。“ギガデストロイヤー”」
大輔「ブラックワーガルルモン…ウィルス種、完全体。ウィルス種のガルルモンが進化して二足歩行が出来るようになった獣人
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