第九十一話 心が壊れない限り
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を大至急で送ってくれるらしい」
大輔「そうか…」
クロノ「本当なら未開世界の人間を入れるのは避けたいが…」
エイミィ「緊急事態なんだから仕方ないよ」
アリシア「ユーノはまだ来ないのかな?」
ユーノ「皆!!」
賢「ユーノ!!スバルにギンガ…それと…」
リンディ[ナカジマ三佐とその奥さんね]
スバル「皆〜!!」
ゲンヤ「一体何が起こったんだ?連絡をしようとしても全く通じねえ…」
リンディ「それは私が説明しましょう」
リンディが前に出て、ゲンヤとクイントに説明する。
賢「ヴァンデモンめ…とうとう本格的に攻めてきたか…」
フェイト「何とかヴァンデモンを倒さないと…」
ワームモン[あいつはこの結界の中でも動ける子供を狙っているようだね。]
偵察から帰ってきたワームモンが言う。
ヴリトラモン[おーい!!]
ヴリトラモンが廃ビルの前に降り立つ。
エイミィ「わわっ!?」
賢「ヴリトラモン!!それに…」
ヴリトラモンはティアナとティーダを降ろすと成長期に退化する。
ルカ「皆さん!!」
クロノ「ルカ!?」
アリシア「良かった。心配したんだよ!?」
ルカ「すみません…仲間を連れてきたんです!」
フェイト「仲間?ということは君が13人目の…」
ティアナ「ティアナ・ランスター」
賢「そうか君が…後はパートナーだけか…」
エリオ「紋章は僕が持っています。」
ティアナ「紋章…?」
エリオ「ストラビモンがティアナさんのために命懸けで手に入れたんですよきっと。」
ティアナのD-3に紋章が吸い込まれるように入っていく。
ティアナ「ストラビモン…」
ティアナはD-3を握り締める。
ルカ「僕は今から霧の結界が張られている中心に行きます。ストラビモンを助けないと」
ティアナ「待って!!私も行く!!」
ティーダ「ティアナ!?」
ルカ「駄目です!!」
ティアナ「っ…」
ルカの強い口調にティアナは身体を震わせた。
ルカ「あ、すみません…しかしティアナ。パートナーを持たない君では危険です。」
スバル「だったら私が行くよ!!」
ギンガ「私も行く!!」
ゲンヤ「お前達何を!?」
娘達の発言にゲンヤが驚く。
スバル「私達だって戦えるもん!!」
ギンガ「ルカ君と一緒に戦いたいの!!」
ルカ「…分かりました。一緒に行きましょう!!」
大輔「待て、俺も行く。」
ルカ「大輔さん…しかし、その身体では」
大輔「大丈夫だ。行こう」
ルカ「…分かりました」
ルカは大輔と共にスバルとギンガを伴って結界の中心に向かった。
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