第九十話 それぞれの決意
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ストラビモンは見張りを薙ぎ倒すと急いでヴァンデモンの部屋に向かう。
ヴァンデモンの棺を開けると中に納まっている紋章を取り出す。
ヴァンデモン［願望の紋章を盗んでどうするつもりだストラビモン?］
ストラビモン［…ヴァンデモン……!!］
ヴァンデモン［裏切り者め…ここで死ぬがいい!!］
ストラビモン［ぐっ!!］
ストラビモンは電撃の鞭を回避すると、急いでアジトから脱出する。
ストラビモンは海岸まで逃げると追ってきたヴァンデモンを睨み据えた。
ストラビモン［ヴァンデモン、お前を倒す］
ヴァンデモン［倒す?貴様がこの私を?］
ストラビモン［ああ、お前を倒さない限り未来はない!!リヒト･ナーゲル!!］
ストラビモンが光を纏った爪でヴァンデモンを引き裂こうとするが、ヴァンデモンの黒い幕に阻まれ、届かない。
ヴァンデモン［無駄だ］
ヴァンデモンが暗黒の波動を放ち、ストラビモンに直撃させる。
ストラビモン［ぐああああああ!!!!!!］
ストラビモンは勢いよく吹き飛び地面に叩きつけられた。
ヴァンデモン［所詮成長期…せめてもの情けだ。一瞬で消してやろう］
ストラビモン［ぐっ…死なんぞ…俺は…やっと…パートナーに…］
ヴァンデモン［何?］
エクスブイモン［エクスレイザー!!］
ヴァンデモンに向かってエネルギー波が放たれた。
ヴァンデモン［ふん］
レーザーはヴァンデモンに届く前に黒い幕で弾かれる。
大輔「状況は全く飲み込めないけど…ヴァンデモン、今度は俺達が相手だ!!」
ヴァンデモン［ふんっ、そちらから御出ましいただけるとは光栄だな…ブラッディストリーム!!］
ヴァンデモンは、手に電撃の鞭を具現化し、エクスブイモンに何度も叩きつけた。
エクスブイモン［ぐうう!!］
大輔「ユニゾンエボリューション!!」
エクスブイモン［エクスブイモン超進化!パイルドラモンイクス!!］
エクスブイモンはパイルドラモンイクスに超進化すると両腰の生体砲を構える。
パイルドラモンイクス［デスペラードブラスター!!］
生体砲からエネルギー波を放つが、ヴァンデモンの幕に阻まれ、攻撃が届かない。
大輔『何!?』
ヴァンデモン［そんな子供騙しが通用すると思っているのか?ナイトレイド!!］
パイルドラモンイクス［ぐあああああああっ!!!!!!］
ヴァンデモンの技を受け、パイルドラモンイクスは超進化と融合が解除された。
大輔は地面に叩き落とされ、ヴァンデモンは大輔の
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除