5部分:第五章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
のパットンという名前自体への言葉だった。
「怪獣みたいな名前だけれど頼もしい」
「はい」
今度はこう言ったのだった。
「それじゃあこのままな」
「頼りにさせてもらいますか」
「北朝鮮の奴等を一気に押し潰す」
指揮官は言った。
「それでせめてこの半島だけはアカのいない場所にするぞ」
「わかりました」
こうしてパットンは再び進撃をはじめた。この朝鮮戦争は後に中国の義勇軍が参戦し空ではミグ15とF−86セイバーの対決があり結果として痛み分けに終わり現在に至る。だがこのパットンという戦車が無敵と言われていたT−34を破り活躍した話は事実だ。この戦車は名前の由来になったその将軍の名声に恥じない活躍をしたのであった。
パットン 完
2009・1・4
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ