12レーティングゲーム
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」
ミラは棍を振り下ろすが、バックステップで回避、戦車が待っていたがそれも回避ミラと戦車を気絶させ。双子の攻撃を回避しまくる
「子供が危ない危ない」
そこで、二人の目から透明の雫が次々と零れていた。
「私達がまだ子供だから・・・ライザー様も呼んでくれないのかな・・・?」
「私達が"犠牲(サクリファイス)"の駒にされたのも・・・弱くて、子供だから・・・」
("犠牲(サクリファイス)"か・・・)
『犠牲(サクリファイス)』。その名の通り駒を犠牲にして相手を狩る戦法
リアス陣営は只でさえメンバー不足だが、赤龍帝の一誠と俺に脅威を感じているかもしれない
つまり、多少の犠牲を払ってこちら側の駒を削っていけば勝てるとライザーは踏んでいるのだろう
自分は不死身で下僕の人数が多い事を利用しているというわけだ。
(勝つためにはどんな物でも犠牲を振り払い勝利を手にするか。・・・だけど、)
"気に入らない"。この言葉が浮かんだ。
この双子とミラの様な子供を使ってまで勝ちを掴むか・・・
「教えてくれてありがとう
時が経てば、立派な女性になると俺はそう思っている。」
「「本当?」」
「ああ、本当だよ。それともしライザーが嫌だったら。俺の所にきな。」
双子は少し考え
「……ライザー様にはなんて言えばいいの?」
「みじかな人に許可もらいな。そうすればいいよ」
『ヤマト聞こえるかしら?
』
「はい。リアス様」
『驚いたわ。あなたがひとりで相手にしてると小猫から連絡があって、それと朱乃の準備が整ったわ』
「それならもう片が付いたので朱乃さんにはほかの人たちの援護をお願いしてください」
『わかったわ。』
「さてと・・・そろそろ行かないとね。のんびりする暇もないから」
「お兄さん、行っちゃうの?」
「私達、リタイアしてないのに?」
「戦意喪失してるのにたたかってもね」
そこで体育館上空からの殺気に気づいて錬金術でライフルを作り撃ち落とした。
そしておれは二人を置いて駆け出す、ヤマト。その瞳には怒りが渦巻いていた。
「行っちゃったね。」
「うん、少し素朴な感じだけど。」
「「かっこいいね〜♪」」
『ライザー・フェニックスさまの『兵士』三名、『戦車』一名、『女王』一名、リタイア!』
◆
俺の前にはライザーの残りの眷属がいるが次々と倒して騎士だけになったときひとりだけ後ろに離れている
「そっちの悪魔は戦わないのか?」
傍観している僧侶に尋ねる。
するとライザーの騎士が代わりに答えた。
「ああ、彼女
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