1部分:第一章
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ずはソ連の援助を受けた北朝鮮軍の快進撃により戦争ははじまったのだった。
「三日でか!?」
「はい、三日です」
日本に司令部が置かれていたGHQではこの言葉が出ていた。
何と大韓民国の首都ソウルは開戦から僅か三日で陥落したのだ。開戦が六月二十五日であり陥落が六月二十八日である。これには誰もが驚いた。
「しかも撤退の際橋を爆破しまして」
「橋にいた多くの市民が巻き添えになったのだな」
「その通りです」
こんな逸話までついていた。
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