ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第8話 シフォン大ピンチ!ピーチの新しい武器!!
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「はい。」
「竜巻のかけら購入して来たみたいね。」
「はい。」
「次はキュアビタンの材料でしょ。早急に行きなさい。」
「はい。」
ラブたち3人は、材料を購入する目的で再び出かけた。
「なるほどでんなぁ。」
「既に外部メモリーを持って来てるわ。とにかく、これからも、私は忙しくなるからいつでも授乳できるワケではないの。彼女たち、プリキュアとして選ばれてる以上、きちんとしたことができるかどうか見定める必要はあるわ。」
「そうでっか。」
赤塚公園内ドーナツカフェ
「いらっしゃい、お嬢ちゃんたち。今度は何でい。」
「ねえカオルちゃん、天使の落とした幸福のリング知らない。」
「何でい、それ。」
「ドーナツとキュアビタンの共通材料です。何かのきっかけで光のリングができるらしいの。」
「光のリングね。そう言えば、口端の生えた爺さんが妙なこと言ってたぜ。」
「口端の生えた爺さんって。」
「長老。」
「ティラミス。」
「そう言えば、俺が商品開発していた時、試作品のドーナツを誤って落っこどしてしまってその時、ドーナツがリングの形で光っていたぜ。すると、さっき言った口端の生えた爺さんが現れ、こう言ったんでい。」
回想編へ
「それは、キュアビタンとの共通材料の配合によって光ったんじゃよ。」
「じいさん、それは何でい。」
「バターと天然酵母と塩の3つじゃよ。」
「そうかい。」
現実に戻って
「なるほど。」
「でも、天然酵母って分からないわ。」
「天然酵母かい。このサンプルを持って行くんでい。」
「ありがとう、カオルちゃん。」
「どうってこと無いでい。」
ラブたち3人は赤塚公園を後にした。そして、ペガサスのしっぽを探しに向かった。
赤塚公園前の大通り
「ペガサスのしっぽだけはドラッグストアーでしか買えないわね。」
「まず、向かってみよう。」
「うん。」
ラブたち3人はドラッグストアーへ向かった。そして....
「着いたわ。」
「とりあえず、探してみよう。」
しばらくして
「あったわ。これよ。」
「2缶1セットで売ってるわ。」
「とりあえず、これを買うしかないわ。」
3人は、走るペガサスのしっぽ2缶1セットを持ちレジへ向かった。
占いの館
「どうやら、ラブたちはスーパーマーケットの方へ向かったらしいな。よし、行くか。」
ウェスターは動きだした。
桃園家
「メールが届いたわ。」
「わいもや。」
「ウェスターが動きだしたみたいね。私は、あゆみさんとラブちゃんに渡すキュアスティックを呼び出す外部メモリーを持っていくわ。タルト、シフォン、留守番頼む
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