暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第8話 シフォン大ピンチ!ピーチの新しい武器!!
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ウィーツ王国用語辞典を開いた。そして、調べた。結果、こうであった。
 竜巻のかけら=スウィーツ王国製のフードプロッセサー
 虹色の卵=大豆
 空から降った乙女の涙=滝から落ちる天然水
 走るペガサスの尻尾=粉ミルクの銘柄
 天使の落とした幸福のリング=ドーナツ
 「フードプロセッサー。」
 「語源は竜巻から来てるの。材料を入れ、スイッチを入れると竜巻が起こっているように見えるからよ。」
 「なるほど。至急購入しないといけないね。ラブ、後で購入費渡しておくわ。その前に他の材料費も必要でしょ。続けて。」
 「虹色の卵の語源は、大豆を太陽の光を当てることで虹色に輝くそうよ。」
 「豆腐とか豆乳として購入しても大丈夫かしら。」
 「それは一向に構わないみたいよ。」
 「豆乳、豆腐なら購入費も安くなるからね。」
 「次、乙女の涙は分かるね。雨水が流れ集まり、滝へと落ちることからこの名が付いたみたいよ。」
 「だから、乙女の涙になるの。」
 「そう言うこと。次、ペガサスの尻尾は特に意味がないわ。ペガサスなら羽を指さないと意味がないからね。」
 「そうか、空飛ぶ馬だからね。尻尾なら他の馬も持っているからね。」
 「だから、粉ミルクの銘柄ね。」
 「そう、最後、幸福のリングね。ドーナツもリング状になっているからよ。」
 「だけど、ドーナツでは油濃くて飲めないのでは。」
 「ドーナツとキュアビタンの共通材料をお考えになると良いわ。詳しくは、カオルちゃんを尋ねると良いわ。」
 「ならば、材料を買う前に聞かないと行けないね。」
 「そう。」
 「ラブ、これだけ渡しておくから買ってきて。」
 「エッ、こんなに。」
 「フードプロセッサーもあるからね。これは、必ず領収書を持ってきて。後の材料費もレシートを必ず持ってきて。」
 「ハイ。」
 「私は、これからスーパーへ仕事に行くわ。皆さん、分からない時は私の店へ来て。」
 「ハイ。」
 あゆみはラブの部屋から去った。ラブたちも出かけることにした。
 「まず、重たい竜巻のかけらから購入しないとね。」
 「高島平駅前の家電量販店から行ってみようよ。」
 「うん。」

 玄関

 「行って来まぁ〜す。」
 「行ってらっしゃい。」
 こうして、ラブたち3人は家電量販店へ向かった。そして、到着した。

 高島平駅前にある家電量販店

 「着いたわ。」
 「こんな大きな店に竜巻のかけらがあるのね。」
 「とりあえず、店に入ろう。」
 「いらっしゃいませ。」
 「あのぉ〜、ミキサー・フードプロセッサーはどこにありますか。」
 「奥へ向かって突き当たり右へ曲がったところにあります。」
 「ありがとう。」
 3人は更に奥へ向かった。
 「ここだよ。」
 
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