暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第8話 シフォン大ピンチ!ピーチの新しい武器!!
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リキュアメンバー全員、マスクセットを外し、リンクルンで引っ込めた。」
 「ピーチ、ピーチマザー。この外部メモリーを渡すわ。これなら、一々リンクルン内で探し回る手間は無いわ。」
 「そうなの。」
 「これで、新しい武器を取り出して、ラブサンシャイン・ダブルスペシャルをやってみて。きっと、固い装甲も貫通して効くはずよ。」
 「やってみるわ。」
 パフェは、新しい武器を取り出す外部メモリーを渡した。
 「これなの。新しい武器。ハッ。」
 「キィーーッ。」
 「外部メモリーが動き出したわ。何言ってるの。」
 「リンクルンを出して開いてって。」
 「OK。」
 ピーチとピーチマザーはリンクルンを出した。
 「横に開いて。ピックルンを差して。」
 「OK。」
 「これは。」
 「ピーチロッドを選んで。」
 「OK。」
 「次、2秒以上押して。」
 「OK。」
 ピーチとピーチマザーは、カーソル中央のボタンを2秒以上押した。
 「離して。」
 「ハッ。」
 すると、リンクルンのディスプレイから武器が出て来た。武器は浮遊している。
 「リンクルンを引っ込めてからつかんで。」
 「OK。」
 ピーチとピーチマザーは浮遊している武器をつかんだ。
 「何て言えば良いの。」
 「『届け、愛のメロディー。キュアスティック、ピーチロッド。』って。」
 「OK。」
 「届け、愛のメロディー。キュアスティック、ピーチロッド。」
 「一番手前のボタンから最奥のボタンまで、滑るように押してからセットレバーを引いて。」
 「OK。」
 「ドレミファソラシド、カチャ。」
 「さあ、フィニシュ技を唱えて。ダブルスペシャルよ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ラブサンシャイーーーン・ダブルスペシャル。」
 2本同時にビームを放った。
 「入り込んだ。」
 「ウッ。」
 「もう一息よ。」
 「ハアーーーーーーッ。」
 「オマエラクビダアーーーーッナーーケワメーーーケーーーェ。シュワワシュワワーーーーッ。」
 「やったあ。勝ったあ〜。」
 「パチパチパチパチ。」
 「イヨッ、プリキュア隊。」
 「パフェさん、ありがとう。」
 「どういたしまして。」
 「3人共、キュアビタンの材料持って帰って。」
 「OK。」
 フレッシュの3人は、変身前に置いてあったキュアビタンの材料を全て持ち飛び去った。
 「ピーチマザー、これからどうしますか。ちょっと近くで変身解いて、仕事に戻るわ。」
 「ピーチマザーは、スーパーの裏口へ向かい去った。」
 「パフェも歩いて桃園家へ向かった。」

 
桃園家の庭

 「さあ、着いたわ。」
 「ここで変身解こう。」
 「OK。」
 フレッシュの3人は変身を
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