ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第8話 シフォン大ピンチ!ピーチの新しい武器!!
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」
パインは防毒マスクセットを呼び出すことに成功した。そして、自動装着した。
「何をゴソゴソしておるか。クビナケ2号、もう一度、花粉攻撃だ。」
「やってみなさい。」
「な〜に〜。」
「ナーーーケワメーーーーケーーーェ。」
「ボン、ボン。」
「ポタポタポタ。」
「どこにあるの。」
「全然分からない。」
「何と、湿らせて飛ばせぬようにしたか。ならば、これはどうだ。クビナケ2号。花香攻撃だ。」
「何。」
「ナーーーケワメーーーケーーーェ。」
「プーーーン。」
甘い花香が漂って来た。
「どこどこ。」
「分からない。何だか眠くなってきた。」
「私も。」
ピーチとベリーは眠ってしまった。」
「しまった。」
「ガハハハハハ。どうだ。これで2人だけになってしまった。覚悟しな。」
「そうは行かないよ。」
「やる気かババア。」
「誰がババアって。パイン、ここは何とか食い止めて。私、ウェスターと勝負するわ。」
「OK。」
ウェスターとキュアパインマザーは、かなり離れた場所へ向かった。
「こうなったら、プリキュア・サンダー。」
「ナケ。」
「何、引っ込めた。」
「コン。バチバチ。」
「そうか、飛び道具か魔法で牽制すれば、ほとんど動いてこないね。よし、その間、ピーチとベ
リーを起こそう。」
一方、キュアピーチマザーとウェスターは
駐車場最奥の位置にいた。
「オイ、ババア。この俺の自慢のグローブのような手で殴られに来たのか。」
ピーチマザーは、防毒マスクセットを外し引っ込めた。
「怪物を操ってる張本人はあなたね。」
「そうだぜ。だからどうした。」
「いざ、勝負よ。」
「望むところだ。こっちから行くぜ。」
「おりゃあーーーー。」
「キャッ。」
「ヒョイ。」
「ブーーーーン。」
「トリャアーーーッ。」
「ヒョイ。」
「ブーーーーン。」
「バコッ。」
「イテーーッ。」
体が大きいだけにスキも多いね。」
「何。コノヤローーー。」
「ヒョイ。」
「ブーーン。」
「ヒョイ。」
「ブーーン。」
「キャッ。」
「ヘヘヘヘヘ。追い詰めたぜ、ババア。」
「オラア。」
「プリキュア・ドラゴンアッパーキィーーーック。」
「何。」
「バコーーーーン。」
「ウギャアァァァァァァァァァ。」
「ドテッ。」
「もう一発オマケ。」
「チーーーーン。」
「ウギャアーーーッ。そこを狙うか。」
「お黙り。男同士で戦ってるのではないよ。女は、身を守るために本能でそこを攻撃するわよ。」
「チキショー、覚えてろ。」
ウェスターはワープして去った。
「行っ
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