いちば模型店 ガンプラバトル大会3
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に合わせて引き金を引くと、その攻撃は見事ザクに当たったのを確認した。
「ナイス!あと一機は俺が………って逃げたし! 」
「いきなり一機だけになったから不利だものね。賢い判断だとは思うわ」
「シノ。ここから落とせるか? 」
「無理。確実に避けられる」
シノのそんな返答を受けて、Zガンダムが逃げていくのを見送るしかなかった。
「とにかく。開始早々一機は落とせたから良かったな。次を探しに行くか」
「ちゃんと周りを確認してね」
「わかってるって」
さーて。他はどこにいるかなー?
シノに言われた通り周りを確認しながら進んでいくと、遠くで戦闘が行われていた。
「シノ!発見したぞ!」
「ええ。見えているわ。敵機は………4機ね。エクストリームガンダムtypeレオス エクリプスフェースと、ガンダムDXと、トウイのフリーダムと、ユニコーンガンダムかしら? 」
なぜ最後は疑問系に?てかまたエクストリーム?でも、さすがに三兄弟ってなわけないよなうん。
「で、どうする? 」
「どうするって? 」
「戦闘に入るかどうか。判断はヒロヤに任せるわ」
「じゃあ入るか。俺が突っ込むから援護よろしく」
「無茶しないでよ」
「わーてるって」
グラディウスを抜き、羽を出して戦闘している空域に入った。
「まずはエクストリームだなうん。前科があるから、面倒なことになる前に倒そう」
まだ誰も気づいていない中、俺はエクストリームに向けて全速力で突っ込み、グラディウスを振り抜いた。
「なっ!?き、汚いぞー!!! 」
そこでエクストリームは爆破した。
そして、全機がこちらを確認したようだ。
シノが言っていたユニコーンガンダムは、夢弓学園の………三下の一人とは違う武装をされていた。どちらかというと、バンシィの武装を装備しているユニコーンガンダムだ。
「ヒロヤ君………汚いね」
「おい素人。お前汚いな」
「ヒロヤ。いくらなんでも汚いわよ」
「汚い」
皆さま方に汚い汚いと罵倒されまくった。
「うるさい!黙れ!もうなんなんだよ今日は!?全然ついてない! 」
自分の不幸っぷりを再度呪っていたら、遠くから俺に向かって攻撃が来た。
「さっきのZか! 」
Zガンダムの攻撃がバトルの再開をあげたのか、他の機体も攻撃をしだした。
「先に邪魔なのをやるか。FAユニコーンガンダムプランB、やるぜ! 」
すると、コムカイがZに向かって突っ込みアームドアーマーBSで攻撃した。
ZはそれをMSに変形して回避し、ビールライフルで反撃するがユニコーンガンダムに当たらず、距離を詰められ、アームドアーマーVNを振り上げた。
「お疲れ様」
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