プロローグ
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ーオリヴィエー
私は炎が燃え上がる戦場の中で一人で一人の大切な人を見ていた。
「クラウス、今まで本当にありがとう だけど私は行きます」
そう私はクラウスに言った。
「待ってくださいオリヴィエ!勝負はまだ…………!」
クラウスは地面に膝を付いて言った。
「あなたはどうか良き王として国民とともに生きてください この大地がもう戦で枯れぬよう 青空と綺麗な花をいつでも見られるようなそんな国をーーーー」
そう私は言った。
「待ってください!まだです!!クウガは僕が倒します!」
そうクラウスは言った。
私はクラウスに背中を向けてその場からゆっくりと歩きながら究極の闇の戦士のクウガのもとに向かった。
クウガは今までグロンギと呼ばれる敵を倒してきてくれた。
しかし彼の力に負けた装着者は私と戦う運命を選んだ。
ここからクウガの物語が始まる。
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