11修行後編
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修行二日目、午前中は勉強会だ。
まず、神が率いる天隠している天使(セラフ)と呼ばれしミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルの四大天使。
次に、冥界を治めるは四大魔王と呼ばれるルシファー、ベルゼブブ、アスモデウス、レヴィアタン。
最後に堕天使組織の"神の子を見張るもの(グリゴリ)"。
総督のアザゼル、副総督のシェムハザ、構成幹部がアルマロス、バラキエル、タミエル、ベネムエ、コカビエル、サハリエルだ。
アーシアはエクソシスト、聖書と聖水の講義をしたが、聖書を読もうとした時、頭が痛くなったようだ。
これでお開きかと思いきやリアス様がある発言をした。
「さて、次はヤマトの番ね。」
「俺は何も教える事は無いが・・・」
「続きよ続き、錬金術に興味あるもの、皆も聞きたいでしょ?」
「私は賛成ですわ。」
「僕も興味があるね。」
「・・・右に同じく」
「面白そうだし、話してくれよ。」
「私も聞いてみたいです。」
朱乃さん、木場、小猫ちゃん、一誠、アーシアも興味がある様だ。
ここまで言われたら断る訳にもいかないか・・・。
「解ったよ、一応、解りやすく説明はするよ。」
「さてと……俺が錬金術師と言ったが錬金術には破壊と創造に分けることができるがそれは錬金術の基礎になる。応用になると火を起こしたり、水を作り氷に変えることもできる。こんな風にね」
俺は手を握り開くと氷ができていた。
「すごいわね」
「あらあら」
上からリアス様、朱乃さんだ。
「普通なら錬金術にも陣が必要なんだが事故により俺は陣無しで錬成できるようになった。錬成できるものは頭でイメージできればなんでもできる…………こんなもんかな」
「それじゃあ、午後修行始めるわよ」
リアス様から教育係を頼まれた俺は、とりあえず木場には、速度を強化しつつ、剣技の向上と神器での魔剣生成の向上。小猫ちゃんには、足りないスピードと格闘技全体の技術向上をレナに任せるそして
「木場、神器を使いこなせていないよな?」
「なぜ、そうおもう?」
「お前の魔剣創造は量に頼りすぎて一本一本の耐久力が皆無でさらに聖剣もりょうができる力を持つのにそれもできていない」
「……っ」
「ついでにお前の過去も知っている。生きている理由もね、でも今のように神器の使い方では聖剣使いには勝てない。かならずな!」
「どうすればいい?」
「魔剣エクスカリバーを七本作る。量ではなく最高の七本をな。それを俺が一つにまとめて創ってやる」
「必ず成功させるよ」
そうして木場はエクスカリバーの創造に入った。
そして、八日目の夜。
俺は水を飲みに台所に行こうとして、リ
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