10日目 ゆういちはいっぱつぎゃぐをした
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意しようぜ。
取りあえず、粉砕された壁の破片を片付け終わり、すぐに壁を(魔法で)修理とは出来ないので、後日改めてどうするか決めようと話し合ってた時、
???「ただいま〜」
???「ただいま戻りました〜」
フラグその3が発生したのであった。
―――――
―――
―
どうしてこう次々と何か起きるんだろう?
今俺達は、(壁が破壊され)広くなったリビングにテーブルを囲んで座っている。
???「そう それでこの人にお世話になったわけね」
???「悠一君 フェイトがすみませんでした」
さっき帰って来た2人は、テスタ姉のファタリテと、その使い魔リニス。
あの壁の惨劇を見るなり、また最初から説明をしましたよ。
俺、テスタ妹、アルフの3人の話から、リニスがおおまかな流れで話を整理してくれたお蔭で、テスタ姉からの変な警戒心を買わずに済んだ。
やはり、話は壁の補修になったが、お互い魔法で直してしまう訳にもいかず、すぐに業者さんも手配出来ない。
とりあえず、リビングが繋がってしまったが、やってしまったものはしょうがないと思い、補修はテスタロッサ家が業者さんを手配出来る時でいいと結論で話は終わった。
もしここで、壁の補修にサンズ・オブ・タイムなんて使ってみ、彼女達に俺が魔法使える事がバレる所か、時間操作出来るレアスキルとかさ、テスタ母の元に連行しようとするだろうな。
ついでに、死者蘇生魔法のザオリクがテスタ母にバレたら、何されるかわからん。
これらが管理局に伝わったら、絶対に引き込もうと脅迫紛いな勧誘とかしてきそう。
もしバレたら、俺に平穏な未来はなさそうだ。
※(運を上げた時点で平穏な未来なんてありませんし、させません)※
テスタロッサ家も、魔法が無い世界で迂闊に一般人(仮)の前魔法を使うわけにはいかず、手っ取り早く魔法で補修する事が出来ないのだ。
リニス「それで 悠一君のご両親にもお詫びをしたいのですけど いつお戻りに?」
Oh、痛い所ついてきた。
悠一「いえ 両親はいませんよ」
テスタ家一同「「「「っえ??」」」」
悠一「両親とは小さい時に死に別れましたから ここに住んでるのは俺1人です」
まぁ、事実を隠しても仕方無いので、正直に話しておく。
DQVでは神龍に15ターン以内で勝てば、オルテガのおっさんみたいに甦らせてくれるんだけど、ここの神龍の願い選択に俺の両親を甦らせる選択はなかった。
まぁ、顔すら知らんし、どうでもいいんだけど。
っつかテスタ家の4人、同情の目を向けるの辞めてくんない?
悠一「なので あんまり気にしないでください」
これ以上聞くな的に話を切ると、テスタ
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