冥界のフェニックス
8リアスの焦り
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お兄様の意志かしら?」
「全部です」
グレイフィアは即答しリアス先輩は諦めたように深くため息をつく。
「そう。兄の女王(クイーン)であるあなたが直々に人間界に来るのだもの。そういうことよね、わかったわ・・・」
リアスは脱ぎ散らかした服を回収して着る。
「・・・ごめんなさいね、ヤマト。私も少し冷静ではなかったわ。今日のことはお互いに忘れましょう」
「わかりました」
「グレイフィア、私の城で話しましょう。朱乃も同伴でいいわよね?」
「構いません。上級悪魔たる者、女王を傍らに置くのは常ですので・・・」
「ヤマト、その・・・また、明日の部活で会いましょう」
リアスはグレイフィアと共に魔法陣に消えていった。
「これはグレモリー眷属の一大事だな」
まあ明日話があるから詳しくきくかな
続く
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