６日目 ゆういちはにげだした しかしまわりこまれた
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
レてるやん。
だからアレか？ あの３馬鹿を押しつけようとしてるのか？ いい迷惑だなオィ！
正直傍から見てて何も知らない原作３人娘は可哀そうだと思う。
担任には３馬鹿と４人娘を別クラスにしてあげたり、職員会議で３馬鹿に監視要員付けるしかないんじゃないか？
それか、私立なら他の生徒に迷惑行為を繰り返す生徒は警告してから従わない場合、最悪退学してもらうとか何度か提案したけど、もしこのままでテスタロッサや八神が加わったら、どんなトバッチリを喰らうか・・・・・
まぁしかし橘が転生者だと分かった事は収穫だが、アレ等を押しつけるのは勘弁願いたいので、次何か言われた時は対応を考えよう。
３馬鹿にダモーレをした結果、魔力数値は上がってなかったが、橘同様に他ステは多少上がっていた。
―橘 立花の冒険の書―
小学校に上がってから、あの３馬鹿に悩まされる日々に私やなのは、アリサ、すずかは嫌気が差していた。
担任の先生から何度も注意してもらったが、エスカレートするばっかりか、ストーカー紛いな行動までする始末で、転生前や今の家庭でどんな教育を受けて育って来たのか、たかが知れるわね。
もし３学期になっても酷い様だと、私やなのは達の親から担任と３馬鹿の親に訴えようかなと思う。
３年生になると原作開始で余計な悩みの種を抱えたくないのよ。
それと、もう１人の転生者、杉田悠一・・・・・
彼は相変わらずなのは達へ何かしてくる訳でもなく、逆に距離を取っている節があるわね。
彼の目的を探る為に何かと３馬鹿問題を振ってみたけど、その度に凄い嫌そうな顔をしてたのが印象的だった。
私が度々彼に何とかしてと言っていたのを見ていたなのは達から
なのは「ねぇりっちゃん なんで杉田君にいつも３バカの事言ってるの？」
と聞かれ、本音を話す事は出来ないから、
立花「３馬鹿のせいでなのはとアリサとすずか以外に友達がいないの 杉田君は幼稚園で一緒だったから３馬鹿を知ってるし 何とかして貰えないか頼んでるの」
アリサ「先生もあの３バカの事を杉田に言ってたわよ 杉田も災難ね」
すずか「立花ちゃんもあまり杉田君に迷惑掛けたらダメだよ」
それからも３馬鹿の行動はエスカレートして、担任の先生も困り果ててるみたい。
先生が３馬鹿の親にも言ったみたいだけど、全く効果がなかったそうね。
ある時彼にまた言ってみた所、
悠一「無理だよ橘さん 俺も先生に言ったけど もう君達とあの３人を別のクラスにしてもらう位しかないんじゃないかな？」
なのは達も彼の所に来て『巻き込んでゴメン（なの）（なさい）（ね）』と言っている。
そして彼は３馬鹿に聞こえない位の声で、
悠一「後は君たちの
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除