4教会
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
後ろにいる一誠も驚いている。
一誠と同じ神器所有者か。
「はい、傷は無くなりましたよ。もう大丈夫よ」
男の子はアーシアにお礼を言うと元気に駆けていった。
それをにこやかに手を振りながら見送るアーシア。
「アーシア、君の力はもしかして・・・」
「あれは治癒の力、神様からいただいた素敵なものなんですよ」
「そうか、アーシアにぴったりな優しい力だな」
「ありがとうございます」
それから教会へと辿り着いたが、一誠を見ると表情が物凄く悪い。そういえば教会って俺達の敵陣だよね?ここにいても大丈夫かな?
「本当にありがとうございました。よろしければお茶でもいかがでしょうか?」
「気持ちだけ受け取っておくよ、また会えると思っている」
「ああ、そうだぜ。また会おうな、アーシア」
「はいっ!!」
アーシアと別れて俺たちは教会を後にした
教会に行ったとリアス様に伝えたらこっぴどく怒られた『教会は悪魔にしたら敵陣の真っ只中だからこれからは近づかないように』てね。それから小猫ちゃんの契約にお手本を見るために付き添うことになった。こんなことが起こるとは思わなかったが……
続く
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ