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東方喪戦苦
〜特別〜ハカイシン様の誕生日
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った。

『滅鬼怒』
兄さんは短くそう唱えた。


鬼「!!」

「なんでもかかってこいよ!」

鬼「ストップ!ストーップ!流石に殺しちゃ駄目だよ!?」

その言葉で兄さんは我に還る。

狂「あぁ、すまない。骸が強いんでつい???」

鬼「程々にしてね〜?」

狂「了解。と言いたい所だがもう時間だ」

鬼「そっか、じゃあね狂夜、楽しかったよ今宵は、狂った様な夜だった」

狂「じゃあ、な」
狂夜は手を振り、そこから消えた。


THE・END










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