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気分屋の初めての転生は織斑?
番外編 inアメリカ留学
面倒な気分屋は勧誘したようですよ
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だし苦手だからさ


いっそのこと亡国機業崩壊させればいいじゃん!
ってなったわけなんだよ





「!!……風琴ちゃん本気?

亡国機業から私だけ抜けたとしても強敵よ?」




「誰がスコールさんだけって言ったんですか?

スコールさんの信用する人は全員こちらに来てくれていいですよ
こちらで保護出来ますから」




「……ふーん、保護ね…」




「ええ、スコールさんも知ってるでしょ?
〈Moebius〉
って言うISの会社」






〈Moebius〉
表ではごく普通のIS会社、裏では超高機密の軍事会社

そこの社長は実は私、副会長は勿論束さんだよ
社員は数年前に拾ったというか助け出したクロエ・クロニクルのみ



仕事はほとんどしてないけどAIがしてくれてるし安心
それに〈Moebius〉の事は政府の上層部も知らないよ?


だってバレたら面倒じゃないか!





「知ってるわこれでも裏の事は結構情報通なのよ……
…まさか、かしら?」


「くく、改めて自己紹介!

織斑風琴 中学生兼〈Moebius〉社長です」





うわっ、あのスコールさんも固まった…
…そこまで驚くとは思わなかった…





「……はっ!……え、本当に〈Moebius〉なの?」


「マジですね」


「ふぅ……なんか思いのほか納得出来たわ

天災の博士が言うくらいだものそうじゃなくちゃね!
じゃあ風琴ちゃん私は一旦帰らせてもらうわ、後日連絡するからその時に私達を保護して頂戴」



「了解です、どうせ電話の番号とか束さんから聞いてるんでしょ?」


「正解!じゃあ、また今度ね」







はぁー、さてと私は私で動きますかー


取り敢えずゲーセン無いかなー?
気分転換に太鼓の達人やりたいけどー、流石にアメリカは無いか






「ゲーセンは……お!あった!


ちょっとクレーンゲームでもしよっ!」





近くにゲーセンあって良かった
何のクレーンゲームしようかな?




あ!あれやってみよ
大好物のキットカットの大袋





確かアメリカだからセントだよね




チャリン



「よーし……前…ストップ!いい感じ

次は左に……ここかな?」



ウィーーーーン



おしっ!取った…落ちるな落ちるな……




ウィーーーーン
ドサッ






キットカットゲットだぜ!




朝食ってないし間食と
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