第八十四話 それぞれの行動
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ギンガ、アグモンX、クロアグモンに箸を手渡す。
日本人の先祖を持つナカジマ家は和食が中心のようだ。
ゲンヤ「それじゃ、食うか」
クイント、スバル、ギンガ、アグモンX、クロアグモン「「「[[頂きます]]」」」
ルカ、フレイモン「[い、頂きます…]」
ルカは卵焼きを口にする。
甘い卵の風味が口の中に広がる。
ルカはいつもの勢いで料理を頬張り始めた。
フレイモンはクイント達がルカの食欲にドン引きしてないか見てみたが…。
クイントもスバルもギンガもルカと同等の勢いで料理を口にしていく。
フレイモン「女版ルカだ…女版ルカが3人も…」
ゲンヤ「まさか、クイント達とタメを張れるとはなあ」
ゲンヤが苦笑しながら料理を口にする。
フレイモンも慌てて料理を口にするのだった。
しばらくして、食事を終えて風呂から上がるとルカはナカジマ姉妹の部屋に布団を敷いて寝ることになった。
ルカ「…あの」
スバル「何?」
ルカに話し掛けられ、スバルがルカの方を向く。
ルカ「アグモンとクロアグモンはいつから此処に?」
スバル「えっとね、公園で遊んでたらね、アグモンもクロアグモンもお空から降ってきたの!!」
ルカ「空から…あの、スバルとギンガでしたね?これを持ってないですか…?」
ルカがスバルとギンガにD-3を見せる。
ギンガ「持ってるよ。はい」
スバル「私も持ってるよ」
ギンガとスバルが出したのはギンガは白と藍紫を基調としたD-3。
スバルは白と空色を基調としたD-3だった。
ルカ「…見つけた…仲間」
ルカがボソリと呟いた。
スバル、ギンガ「「?」」
ルカはポケットから自由と正義の紋章を出すと、ギンガのD-3に正義の紋章、スバルのD-3に自由の紋章がそれぞれのD-3のディスプレイに吸い込まれるように入っていく。
アグモンX[あ、入ってった…]
クロアグモン[これは一体何だと言うのだ…?]
アグモンXとクロアグモンが首を傾げる。
ルカはスバル達にデジタルワールドの話をするべく深呼吸をした。
ルカがスバル達の部屋でデジタルワールドの話をしている最中、フレイモンはクイントとゲンヤと話していた。
クイント「フレイモン君。ルカ君のことでいくつか聞きたいことがあるんだけどいいかしら?」
フレイモン[いいけど…前もって言っとくけど俺、あんまり難しいことは分かんねえよ?]
クイント「フフッ、正直ね。でも
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