第八十四話 それぞれの行動
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いんでしょうか?>
メールを出してしばらくすると返信された。
大輔<その人の好意に甘えとけ、もし泊まるなら泊まるとメールを送るように。追記 明日の午後1時、お前に会わせたい人がいる。必ず帰ってこい。>
ルカ「…いいとありました」
ルカはメールを読み終えるとクイントとスバルに頷いた。
クイント「そう!!それじゃあ行きましょうルカ君。家は此処から近いから」
スバル「こっちだよ」
ルカ「は、はあ…」
ルカはスバルと手を繋いでナカジマ家へと向かったのだった。
ルカ「(あ、フレイモンを紹介するのを忘れてましたね)」
ルカがD-3の中にいるフレイモンを思い出した。
フレイモン『おいおい…』
ナカジマ家へと来たルカ。
現在は居間で、クイントが出したお茶を飲んでいる。
目の前には1人の男性がいる。
?「お前さんがスバルを助けたのか。本当にありがとうな」
ルカ「えっと…」
?「おっと、申し遅れたな。俺はゲンヤ・ナカジマだ。スバルとギンガの父親だ。」
ルカ「えっと…ルカ…です」
フレイモン[俺はフレイモンだ]
挨拶はしっかりするようにと、はやてに言われたルカはペコリと頭を下げた。
D-3から出たフレイモンもペコリと頭を下げた。
スバル「〜♪」
ルカの隣ではスバルが満面の笑みを浮かべていた。
ゲンヤ「ははっ、随分とスバルに懐かれてるな」
ルカ「…えっと、そうなんですか?」
ゲンヤ「ああ、スバルは人見知りでな。他人にここまで懐くなんて滅多に無いんだ。」
ルカ「…は、はあ……」
ギンガ「……」
そんなルカの様子をギンガはじっと見る。
クイント「お待たせ〜♪」
クイントがキッチンから出て来た。
手に持つ大皿には山のような量が盛られている。
所謂特盛である。
フレイモン[…凄い量だな……]
皿は大皿7枚と普通の皿が1枚。
大皿の料理がルカ、フレイモン、ギンガ、スバル、クイントに。
そして普通の皿がゲンヤに。
ゲンヤ「お、今日も美味そうだな」
クイント「でしょ〜♪ルカ君、フレイモン君。おかわりは沢山あるから遠慮せずに食べてね」
フレイモン[(まだあんのかよ…)]
フレイモンは顔を引き攣らせながら胸中でぼやいた。
ルカ「皿が2つ多くありませんか…?」
クイント「ああ、そうそう。アグモン君、クロアグモン君。ご飯よ〜」
ルカ、フレイモン「[え?]」
すると二体の黄色と黒のアグモンが現れた。
クイントはルカ、フレイモン、ゲンヤ、スバル、
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