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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
おふざけ番外編
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ットに乗った仮面の人は!なんか既にセシリアとつららちゃん出撃してるし!!

「クラース先生!私たちと一度は共に戦った男が何故学園潰しを!?」
「え、あれクラース先生なの!?」
『学園に残っている連中は女尊男卑を食い物にしてるだけの重力に縛られた人間だ!だから粛清しようというのだよ!』
「それだけかです、クラース先生!!」
『ふふふ……つららは賢いな。そうか私の本当の目的に気付いていたのか……』

そういいながら謎の仮面を取り外したクラース先生は、唐突にその手を振り上げ――つららちゃんの乗っていた打鉄を信じられない速度で殴り飛ばした!!

『……国際警察機構のB級エージェント如きが小賢しいのだよ!「我らがビッグファイアの為に!!」と言えば、馬鹿なお前らも分かるんじゃないのか!?……そう!俺こそBF団十傑集が一人!!激動のクラースよぉッ!この隕石は俺が念動力で呼び寄せた!!』
「……え、ええーーーー!?今度はジャイアントロボ始まっちゃったよ!!」

しかしそんな中、真っ黒な三機のISが学園から飛び出す。
あれは……ワンサマー!千冬先生!本編で出番が殆ど無いエムちゃん!?

「一夏!マドカ!3人の力を一つにするぞ!」
「おうよ、いつでもいいぜ!」
「意識を集中させて……!!」

み、三つの力を一つに!?まさか3人はゲッターチーム……

「「「マジン・パワー!!アクシズを押し返せぇぇぇ!!」」」
「あれぇ!?マジンガーだったぁ!?」

ちがった。

「こうなったらリミッターを解除して限界性能を引き出すしか……!」
「ダメ、ユウ!それ、死亡フラグ……!!」
「教官の邪魔はさせぬ!この停止のボーデヴィッヒがいる限りな!我らが教官とビッグファイアのためにリア充は死ね!!」
「ちゃっかり裏切ってるぅぅぅ〜〜〜!正直ちょっと予想通り!」

私はくぅくぅ寝息をたてるベル君をだっこしながら避難通路に向かう。するとそこで山田先生が待っていた。先生はなんかよく分からないペンダントとひし形で緑色の謎バッジをつけている。

「あ、ちょうどよかった佐藤さん!IS学園事務総長から託されたこのキーを持って!」
「え、あ、はい」
「人類の英知と!」
「勇気ある誓いと共に!!」
「「ゴルディオンIS学園ーー!!発動承認!!!」」

ずっどーん!!と音を立ててなんとIS学園自体が浮上!そのままぎゃきょーんと変形してロボットになったのだ!!………もう何が何やら分からぬのですよ。

『さあ佐藤さん!ベル君と一緒に最後の一撃でアクシズを押すのです!!』
「え、壊したら駄目なんですか?」
『あのアクシズは元々双子の宇宙船だったのです!地球の力を借りて飛び立とうとしているのです!』
「もう本格的に何でもアリですね!?」

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