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第七章放火の行方

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第七章放火の行方

・・・・レイ?お前がもどってきたのか。奏多は思いつめた顔していた。

「顏怖いですよ奏多さん」

「ごめん。ちょっと考え事」

「さて探しますか、でも宛てがない。」

「まだ遠くに入ってないって聞くから、王国の近くにあるイスター島にでもいってみるか」

「島?」と竜が訪ねた。

「ああ、この王国の近くでまだ遠くに言ってないならあの場所しかない」

「それなら船ですぐね。行きましょう」

・・・船着き場まで向かうことにした。
「すみません、船出してもらえない?」

「王女様の頼みとあれば喜んで」
と船着きの亭主がいって続けて奏多が。
「なあ、女見なかったか?髪の長い」

「女?ああえらい急いでたから、急いで載せたわ」
 
まったくこの近くはどうなっているんだ。島まであるとは。
・・・・船に乗り込む一行。

〜船に揺られてしばらくして〜

「ほい。到着ですよみなさん」

「ありがとう。ご苦労様」

「いえいえ。王女の頼みならお安い御用です」

ついてさっそく飛び出して。

「着いたな。女はどこにいるんだ!」

駆け出すように言った隼人。

次章へ続く



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