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緋弾のアリア-諧調の担い手-
陽だまりの日々
第二話
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ていた。

最初はよかったのだ、けれど。
それも何度も何度も、すると。流石に俺も他の皆も途中から半分呆れていた。

俺の知ってるナルカナってやっぱりそういうキャラじゃないんだけどな。
ナルカナと言えば、一言で現せば傲岸不遜だろう。


そんな事を思っていると、何時の間にか俺は背中から降ろされていた。
幼稚園の門の前には鮮やかな桜の花びらが舞っており、何処か俺の新しい一歩を祝福している様にも思えた。


「時夜、行くぞ?」

「うん!」


両親に手を引かれ、そうして俺は自身の新たな一歩を踏み出した。


.
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