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執筆手記
没ネタその6 ネギに憑依しました
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いだし、仲良くやって行きたいな」

「――――なるほどな。チャオが来るまで良い暇潰しになりそうだ――――それで? キサマは私に何を差し出す?」

「えー? カシオペア手に入るでしょ?」

「それはチャオが持っているものだろ、キサマから何か遣せと言っているのだ」

「俺がクーフェイか、俺の家系とクーフェイの家系が結ばれないとチャオ来ないよ?」

「お前の意思とは関係無しにチャオは生まれるのだろう? 話にならん!」

「それだと俺の血ぐらいしか残ってないけど、それで足りる?」

「足らんッ!! キサマの人生、全てを遣せッ!! 我が下僕としてなッ!」

「はじめからその心算で弟子入りに来たんだけど?」

「――――キサマの頭では回りクドイ話は出来んようだな……」

「馬鹿ですまん。何を言われてるのか、まったく理解できてない」

「ふん。とりあえず村へ帰れ」

「あれ? 弟子入りは拒否?」

「違う。キサマが此処に居る事が、あの腐れ爺にバレてるからだ」

「やっぱりさっきのは誘導されてたか、三歳児で此処まで上手く行く筈無いよな」

「それに冬には襲撃があるのだろう? イベントをしっかりこなして来い、これは師匠命令だ」


――――――――――――没ネタ此処まで。
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