第7話「マジェコンヌ」
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げられたと分かると変身を解除し、貴虎の姿へと戻る
「犯罪組織マジェコンヌ…… 犯罪神を復活が奴らの目的か……」
そう呟くと貴虎はチカが囚われているアンダーインヴァースへと向かった
とある裏路地。紘汰たちが出会った黒服にボーラーハットの男が、誰かと通信をしていた
「ってな訳で今日もルウィーの売り場が潰された訳なんだが…… どうする? そろそろ女神とアーマードライダーを始末するか?」
<始末したいのは山々だけど、もー少しだけ泳がせたいね。特にアーマードライダーは。それよりそのルウィーの売り場の奴らはどうなったんだい?>
「なんかトリック・ザ・ハードに助けられたらしい。ていうか前々から思ってたんだが、あんた何でそんなにアーマードライダーに固執するのさ」
<それはまあ、面白いからだよ。何せこっちの次元を侵食してるあの森の果実を使ってるからさ。それにさっきリンダから新たなるロックシードの情報が入ったからね。是非ともそのロックシードの性能が知りたいんだよ。今開発中のドライバーのためにね>
「あ〜…… あれね。さっさと完成させてくれよプロフェッサー凌馬」
<分かってるさ。だからそう急かさないでくれ>
「へいへい。それと女神はどうすんだ?」
<女神達には徐々に信仰心が無くなる絶望を味わってほしいから、生かすだけ。いざとなれば候補生共々彼らが始末するさ。アーマードライダーがいたとしても敵ではないからね>
「ちょいと舐めすぎじゃないか? まあ、こっちにはあのガキがいるから心配はねえけど」
<ピーシェ君をガキと言っちゃダメじゃないかシド。彼女が悲しむよ?>
「へいへい……」
<よろしい。それでは引き続きこちらの次元の監視と信仰心を奪い続けてほしい>
「はあ…… 分かりましたよプロフェッサー凌馬」
<じゃあ今日はこれで。また何かあれば連絡してくれ>
そう言うとシドとプロフェッサー凌馬といわれる男の通信は終了する
しかしシドの表情は何故か邪悪な物だった
「悪いなプロフェッサー。俺の商売の邪魔されてちゃあ機嫌悪いんでね。早々に女神とアーマードライダーを始末させてもらうぜ」
シドは手に持つイチゴ、マンゴー、キウイのロックシードを見つめながらそう呟いた
次回、超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>!
犯罪組織の目的が犯罪神復活と分かったネプテューヌ達は対策を立てる
そんな時、イチゴ、マンゴー、キウイのロックシードが犯罪組織に奪われてしまう
ロックシードを奪還するため、四国が力を合わせる!
第8話「ロックシード奪還作戦!」
四女神とアーマードライダーが集結する!
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