番外20話『アッパーヤードに触れてみて』
[9/9]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
のにここの海軍のような機構に狙われるなどせっかくの空島が単純に楽しいというだけのものではなくなってしまう。
ウェイバーを丁寧に操りながらも体をソワソサとさせていた彼女の視界についにパガヤの家が見える位置にまでたどり着いた。
すぐにでもルフィたちにこのことを知らせて今後の動きを考えなければならない。
そう思って声を張り上げようとして、だが海岸にいる顔ぶれに気付いた。
「あ、まずい! もう既になんかいる」
残念なことに不法入国者としてもう手配されてしまっているらしく、ベレー帽をかぶった多数の人間がルフィたちと対峙していた。
「さっきの奴らの仲間かしら……ただでさえハントが戦いを始めちゃってるんだから、下手に手を出してこれ以上ややこしくしないでよ、みんな!」
彼らの状況は今まさにややこしいことになりつつある。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ