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大統領の日常
本編
第十一話 不良中年
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ませんな。酒が飲めなくよりはましですからな。部下にも飲む量を適量にするように注意しておきましょう」
「うむ、それでいい。もし破ったら・・・」
「配給はゼロでしたな。分かっておりますとも」
「しっかりと行っておいてくれたまえ」
「では失礼します」

シェーンコップが溜息を吐きながら出て行った。
そんなに酒が好きなのかね。俺なんて一本で意識不明の重体になるんだが・・・
後方参謀のブレンチェカに連絡しておくか。
いや、連絡は副官のティール中佐に任せるか。俺は書類を今日中に終わらせなければいけないからな。
てか、終わるのかなこれ・・・
1メートルの白い柱がいーち、にー、さーん・・・・・6本司令室に立っております。


・・・・終わる訳ねえだろオオオォォォォォ!!!!


                       END
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