暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン VIRUS
謎の契り
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
だ。回復結晶を使わないわけは、聖竜連合のメンバーに全部つかったからだ。後で請求してやる、と思いながらアイテムの確認をする。

「大丈夫かよゲツガ。HP真っ赤にしてよ。さすがにあれは死んだと思ったぞ」

 クラインが話しかけてきた。

「ああ、あれは俺もさすがに死ぬと思った。でも死ねないって思って剣を振ったらたまたま部位破壊ができたんだよ」

 声が聞こえた、なんて言ったら、お前、電波なんじゃないか?と思われると思い、言わなかった。

「そうか、まあ三十二層も突破できたことだし、この後三十三層でパーティーしないか?」

「いや今日は疲れたからいいや」

「そうか……じゃあ、またな。それとおめぇが聖竜連合助けたとき、すげぇーカッコよかったぜ」

「ありがとよ」

 そう言って、ゲツガはクラインと別れた。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ