彼女の為に、彼の為に
[18/18]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
より袁家の処遇はこの曹孟徳に任せるとの命を受け賜っている! よって此れより、袁家頭目である袁本初への処罰を開始する!」
華琳は笑った。この一時に自身が奪い取るモノを想って。
――嘗ての天によって積み上げられた世界を打ち壊し、新しい世界を切り開こうか。
秋斗は笑った。この一時に捻じ曲げるモノを想って。
――先の天によって定められている世界を捻じ曲げて、誰も知らない世界に変えようか。
官渡の戦の終端、黒の道化師と覇王が戯れる演目は、幕を開けた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ