第二話 発動!金剛形態
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!パワーでこのオーガにかなうはずがない!!」
ブーストで烈斗に組みつくとそのパワーで押していく。烈斗も踏ん張るがパワー負けしているのか足元が削れる。
だが
「ふん!!」
思いっきり大地を踏みオーガのパワーを受け止めた。
「な!」
「急にリアルになって戸惑ったけど・・・今なら!!!うおおおおおおおお!!」
思いっきり力任せにオーガを振り回す烈斗。
「く!!」
投げ飛ばされ着地するオーガだが再び金棒を構え必殺形態に入った。
「本気の本気!!旋風!剛塵打!!」
凄まじい竜巻と共に烈斗に襲い掛かるが烈斗も菊一文字を抜刀しTensionゲージがMAXになっているのを確認すると必殺形態に入った。
「烈火!鳳凰斬!!」
烈火の鳳凰のごとき一閃で突撃する烈斗。
二人の必殺技がぶつかり合い凄まじい爆発が起こるとバトルフィールド全体が光に包まれた。
光が収まりフィールドに立っていたのは・・・
「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
力を使い果たしSDガンダムに戻っていた烈斗頑駄無だった。
同時に
『BATTLE END』
試合終了となった。
バトルが終わると郷田が壊れたオーガを持って。
「強かったな・・・次は俺が勝つ!」
「ああ!また勝負だ!絶対負けねえ」
翼もそう言って握手すると郷田はオーガを持って帰るのだった。
すると香澄が駆け寄り・・・
「翼・・・ちょっとまずいかも」
「何で?」
香澄が周りを見せると近所の小学生たちが・・・
「面白かった!次は俺とやろうぜ!!」
「その次は俺だ!!」
どうやらチームに入ってもらう訳ではなく倒したい相手として認識をされてしまったのだ。
それを見た新之助は・・・
「・・・へぇ・・・やるな」
そう言ってその後の成り行きを見るのであった。
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