第二話 発動!金剛形態
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模型店に遠征しようよ!そうすればメンバーも集まるかもよ!」
「そうだな!」
『行くぜ行くぜ!試合だ試合!!』
そう言って翼の肩に乗っかる烈斗と一緒に隣町に遠征に行くのであった。
「さぁって・・・整理整理」
それを見送った狂四郎は、はたきを持って店の掃除をするのであった。
隣町サエグサ模型店
宛ても無かったので取りあえずさっき知り合いになったミツキの店に来た翼たち。
「たのも〜」
「いらっしゃいませ〜♪」
店に入った翼を出迎えたのは何処かミツキに似ている女の子の姿ツバキだった。
「あ・・・あなたが翼くん?」
「えっとミツキさんの知り合い?」
「ママに何か?」
「娘?」
「今出ちゃってて・・・えっと・・・バトルフィールドかな?」
「は!はい!!」
見ず知らずの女の子のためか結構緊張する翼。ツバキに案内されて店内のバトルフィールドスペースに入るとこの時間は近所の小学生が集まりちょうどバトルをやっていた。
するとその中の一人に知り合いを見つける翼。
「あ!新之助!」
「翼!?・・・香澄も!?」
近所に住む上級生・龍見新之助。小さい時からの頼れるお兄さん的な人でガンプラバトルの腕はそこそこある。
今日は翼たちと同じで隣町に遠征しに来たらしい。
「新之助も大会出るの?」
「ああ・・・誘われててね・・・どうしようか迷ってる・・・?」
翼と話している間バトルフィールドでは近所の小学生のガンプラ、ガンダムエクシア対スペリオールガンダムの試合が行っていた。
「エクシアか・・・近接戦闘メインの機体か・・・懐に入られたらスペリオールでは分が悪いか?だが・・・果たしてそう簡単に懐が取れるかな?」
新之助の解説通りエクシアが懐に入ろうとするとスペリオールから発射されたインコムが行く手を阻み中々近づけさせない。
だがエクシアが丁寧にインコムを破壊していき距離を縮めるとライフルを斬り丸腰になったスペリオールの正面でGNソードを振り下ろす。
「決まったか!?」
「いや・・・まだだな」
勝敗が見えた翼に対し新之助はまだまだだと思う。
その時スペリオールが超人的な動きでGNソードを受け止めエクシアを蹴り飛ばした。
するとビームサーベルを展開しエクシア相手に接近戦を仕掛けたのだ。
エクシアが押されていく。
「どういう事?」
「あれぞスペリオールに搭載されている人工知能・・・A.l.i.c.e・・・本編とは違うけど使い方があれが補助して動きを飛躍的にアップさせてるのかも・・・お?そろそろ気づいたエクシアがトランザム発動させるぞ!」
新之助の読み通りエクシアがトランザムを発動させ
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