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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
子供ほど大人の意見に従わない
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ーフでクォーター。
祖母はデイムの称号を持ち、英国の名探偵シャーロック・ホームズの曾孫にあたる。
考えなしに事件に首を突っ込む気があり、他人の意見はほぼ無視して我を通そうとすることから友人はおらず、クラスでは自分と似た立場にあるレキと友達として一緒にいることが多い。
秘密結社「イ・ウー」に被せられた母親の冤罪を晴らすため、組織の人間を逮捕して裁判で証言させる事を目的に行動している。14歳からロンドン武偵局の武偵としてヨーロッパ各地で活躍し、狙った相手を99回連続、かつ武偵法の範囲内で全員捕まえ、その間1度も犯罪者を逃がしたことがない。
そのため武偵の間では有名人で、憧れる者も多い。
携帯武器は2本の小太刀とコルト・ガバメント・クローン2丁。
バーリィトゥードが得意」
「……は?」
「お前の詳細だよ糞貴族。
お高い所に止まっているお前らには分からんだろうが、こんな言葉を知ってるか?
『撃って良いのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ』ってな」
「な、何が言いたいのよ!」
俺の言っていることが理解できていないのか、またまた起こり出す神埼。
反省なんて全くしてないよな…プロフ通りだな。
「俺と決闘でもしようか、Sランク」
俺はゆっくりと立ち上がり、神埼の前に立って見下ろす。
「ユウジ…」
「上等じゃない!Eランクがお呼びじゃないってことを教えてあげるわ!」
「くくく………上等。
なら明日にでも仕様かねぇ。しっかり準備してこいよ?
じゃねぇと、即行で終わるからな」
「ふん!Eランクに何が出来るのよ!」
こうして夜は更けていった。
翌日に自分が負けるとも知らない神埼は居たたまれなくなって帰っていき、
キンジにはやり過ぎないように念を押され、
最終的に寝たのは22時頃だった。
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