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リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第七十三話 好敵手
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くかわされた。
パイルドラモン[何!!?]
Bウォーグレイモン[読めたぞ、それがその妙な技の使い道だ…]
パイルドラモン[舐めるなよ!!]
転移魔法など見切られても構わないと言わんばかりに拳を叩き込む。
ブラックウォーグレイモンは耐えきり、互いに体当たりする。
二体の激突は凄まじい衝撃波を引き起こし、辺りを吹き飛ばす。
Bウォーグレイモン[うおおお!!]
パイルドラモン[ぐっ!でやあ!!]
ブラックウォーグレイモンの拳が顔面に叩き込まれ、ダメージを受けながらも鳩尾に蹴りを放つ。
ブラックウォーグレイモンも痛みに顔を歪めた。
そして手刀をパイルドラモンの脳天に叩き込む。
一瞬、目の前が真っ白になったが、全力の拳をブラックウォーグレイモンの腹部に叩き込んだ。
Bウォーグレイモン[ぐっ!!]






























そして、パイルドラモンとブラックウォーグレイモンの戦いを離れた場所でフェイトとはやて達は見ていた。
二人は二体の戦いに目を見開いていた。
フェイト「…凄い戦い」
はやて「ジョグレスってほんまに凄いんやな」
チビモン[頑張れ負けちゃ駄目だよお兄ちゃん!!ほら!!そこだ!!やっちゃえ〜!!]
ギギモン[おめえ完全に観客になってっぞ…]
拳を突き出しながら叫ぶチビモンにギギモンは呆れたように見遣る。






























パイルドラモン[デスペラードブラスター!!]
エネルギー波がブラックウォーグレイモンに迫る。
ブラックウォーグレイモンはブラックシールドを構える。
エネルギー波をブラックシールドで受け止めるが、度重なる攻撃でブラックシールドに罅が入り始めた。
パイルドラモン[エスグリーマ!!]
そしてスパイクをブラックシールドに突き立てると、ブラックシールドは耐え切れずに壊れた。
Bウォーグレイモン[ぐっ!!?]
パイルドラモン[これで…デスペラードブラスター!!]
生体砲から放たれたエネルギー波がブラックウォーグレイモンに直撃し、ブラックウォーグレイモンを吹き飛ばした。
墜落音が聞こえ、土煙が立ち上った。
パイルドラモン[ハア…ハア…ハア…]
とうとうエネルギーを使い果たし、パイルドラモンのジョグレスは解除され、ブイモン、ワームモンに退化してしまう。
大輔「大丈夫か?ブイモン?」
賢「ワームモンも…」
退化してしまったパートナーを抱き上げたが、次の瞬間、二人の顔を強張らせた。
フェイト「あ、あれは…」
はやて「嘘やろお…?」
遠くで見ていたフェイト達の表情も驚愕に染まる。
瓦礫の中からボ
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