第十八話
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身で俺と本気で剣舞をやってのけれるのは、正直言ってルビア以外にはいないとしか断言できない。
そして、そんな事を聞いたゼノヴィアとヴァーリは……口を開けたまま放心してしまった。
ま、それも仕方がないと思う。
俺と同等の化け物がもう一人いるんだからな。
「むっ。イッセーお前、自分と私の事を化け物と宣ったな?」
「まさか、んな事あるわけないじゃんか」
あ、危ねぇ……!バレるところだった……!
「まあいい。話は脱線したが……それぞれ注意を怠らないように」
「「「「ええ(はい)(わかりましたわ)!」」」」
「え、えっと……は、はい!」
「わかった、注意はしておく」
「オッケーです!」
こうして、冥界行きが決まった今日が終わった。
そして出発当日……俺たちの姿は駅前にあった。
「集合場所はここで合ってたよな?」
「ええ、確かに駅前だったわよ」
「何よ、誘った奴等の方が遅いって!」
「まあまあ、相手方も準備という物があるのでしょう、気長に待ちましょう」
リンスレットの言う通り、何か準備があるのかもしれないしな。
しかし、準備で忙しいとは言ったが……どんな準備で忙しいのだろうか?
「あ」
「ん?」
何か声が聞こえてきたのでそっちを見てみたら……あれまびっくり、リアス先輩達ではないですか。
「これはこれはリアス先輩。どうしたんですか?」
「あなた達には関係ないわ。あなた達こそここで何をしているの?」
「関係ない人には教えても意味はないな」
というか、毎度毎度思うんだけど……この人、どんだけ俺たちの事嫌ってんの?もしかして神名がやられた事気にしてんの?
だとしたら言わせてほしい。それはそいつの自業自得だし、倒したのは俺じゃなくて雄星だ。
というか、雄星あの後さっさと帰ってったし。
まあ、無理言ってきてもらったもんな。ちょっと嫌な予感がしてたんだし、この貸しはちゃんと後で返さないとな。
「あ、遅れて吸いませんでしたイッセー君」
と、リアス先輩と軽い睨み合いになっていたらソーナ会長がやってきた。
「ソーナ?」
「リアス、何て事をしているんですか。彼らは私が連れていく客人なのですよ。不躾にしてもらっては困ります」
「客って……何でそんなテロリストを庇うような奴を連れていく必要があるのよ!」
「これは上層部の決定ですので、私の私的な要因などはありません」
「くっ……」
おいリアス先輩。
「そいつら、危険な存在なんですよ!(くっくっく……ここで小猫にフラグが立つしな……黒歌も俺のハーレムに加えてぇしな)」
リアス先輩。あんた自分の眷属位ちゃんと管理し
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