最初の島は、ウイスキーピーク?
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ユウ「悪いけど、さっさと終わらせるぞ。二千枚瓦回し蹴り!!」
「グアアアアアアアアア!!!!」
男は吹き飛んでしまった。
「Mr.5!!」
一緒にいた女性は驚いた。
ユウ「おっと、動かないでね♪」
俺は既に、女性の周りに何本も剣を向けていた。
ユウ「女性には、あんまり手を出したくないんだよ。だから、大人しくしててくれるかな?」
「クッ・・・」
女性は観念したのか、手を挙げていた。
ユウ「ゴメンね」
俺はその女性の腕を縛り、頭を撫でながら謝るのであった。
ユウ「さて、改めて聞くけど、ネフェルタリ・ビビで間違いないかな?」
ビビ「はい」
ユウ「コブラ王からの伝言だ。一年越しだけどんね。『自分が思ったことをしているならいい。元気でいるならそれでいい』だそうだ」
ビビ「・・・パパ」
ビビは言葉を聞いて、涙を流していた。
ユウ「かなり遅くなったけど、無事に伝えれてよかった。さて・・・」
俺はビビから、敵の女性に振り返る。
ユウ「ビビを殺しに来て、見事に失敗したけど、これからどうするんだ?」
「このまま殺されるしかないわ。逃げても、必ず私達より上のエージェントが消しに来るわ」
ユウ「だったら、俺と一緒に来ないか?正確には俺達とだな」
「「・・・はっ?」」
ユウの言葉に、二人は間抜けな声をあげたのであった。
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