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二次創作を書こう会
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て小説書くんだろう?ならいいんじゃないか?」
A「あれ?意外とこれも文句言われなかった……」
B「方法はいろいろとある。主人公の幼馴染とか、もしも重要メンバーがもう一人いたらとかな。転生ってジャンルに囚われて視野搾取になってないならいいんだ」

4-3:美味い話はないもので。

B「ただし、神様転生は今も昔も当たりはずれの差が激しいジャンルだ。集まるのはライトなファンが圧倒的に多い。逆を言えば、昔からそのサイトにいるような読者には評価どころか神様転生というだけで見向きもされないこともあると考慮に入れておけよ」
A「お、おう。ほかに何かアドバイスあるか?」
B「そうだな。神様をどういうポジションにつかせてどんな会話するのかにもちょっとは気を使ったほうがいいかもなぁ。そっちは実際に出来上がったのを見てからになるけど……」

4-4:無駄無駄無駄ァ!

B「正直、個人的な好みを言うのならば……」
A「言うのなら?」
B「小説に神様なんていらないので書かなくていい。物語の調合性壊してるし場違い感が凄いんだよ。しかも大抵の場合がウザイし。笑って許せるウザさと純粋にいらつくウザさで言えば後者の方ね」
A「やっぱり神様転生スゲェ嫌いなんじゃねえか!!」
B「つまりさ、神様なんてキャラはいなくてもいいの。いなくとも困らないの。個人的には存在そのものがスベってる率が高いから、リスク回避のために神について多くを語らないことをお勧めするよ」



レッスン5:ヒーロー。

B「時に、その主人公は物語の中で何をするわけ?」
A「何って……主人公するんじゃね?」
B「そこを聞きたいんだよ。そいつはどんな主人公を演じて何をするの?」
A「えっと………やっぱりアレかな。ヒロインのなのは・フェイトあたりの危機を救ったり代わりに戦ったり、他の女の子といちゃこらしたり?」
B「めちゃくちゃ曖昧かつものすごくありきたりだな……もうちょっと具体的に詰めた方がいいぞ」

5-2:ヒーローのありかた。

B「キャラクターが物語に関わるまでの道のりってのは無限大の選択肢があるんだ。ド直球のヒーローもいればダークなヒーローだっているし、生い立ちとか思想とか、考える余地は沢山あるよな」
A「ちなみに俺は正統派ヒーローにするつもりだぜ」
B「そうか……なら、ちゃんと正義の味方させろよ?ただ単に目の前の敵を『ムカつくから』とかいう理由でぶっとばしてスカッとする、なーんてキャラは客観的に見て唯のクズにも映るからな。自分の信念がコロコロ変わるのも正義のヒーローと呼ぶには情けない」
A「つまり、芯の通ったキャラにしやがれと」
B「というか……ちゃんと主人公の性格に見合った行動を取らせろってこと。キャラ付けがしっかりしてないとどんどん行動が矛盾するぞ」
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